解決済み
横浜市都筑区のマンション傾き問題が騒がれている今、技術者の方にお訪ねします。 私は建設部門の技術士、コンクリート主任技士、土木・管施工管理技士所持の土木系建設会社勤務の者です。今回の事件に深い衝撃を受けており皆様にこれからの建設業界の技術者倫理(内部告発含め)と会社の経営について多様な意見を聞かせて下さい。今回の件もやはり技術者からの内部告発が問題発覚の決め手になったようです。技術者自身も色々と会社から背負わされているのか、利益を確保することを迫られているのか、それとも問題を差ほど重要視していなかったのか…建設段階での告発や処置はしなかった為、完成後傾きの問題が起きた故に、技術者は保身上現職と今回の責任とを天秤にかけ告発したと考えられます。 告発した技術者やこのマンションの建設に携わった責任者は、いくら機密性を保持したところで誰なのかバレますよね。結局会社に残ることは出来ませんし、その後の保障もされる訳ではありません。 技術士資格は公共の利益を守る責務がある…コンクリート主任技士はコンクリートの管理におけるプロとしての責務がある…施工管理技士は工事施工における管理義務がある。 資格を持ち職務を全うする時、これからの時代は会社と職責との板挟みになるかと思われます。職責を全うし会社から雇われなくなれば当然収入も途絶え失うものも大きいと思います(かつてのミートホープ事件告発者のように)。一方会社に合わせ問題を隠し続けている場合、何かの問題が発生した場合もやはり技術者は責任を問われるのです。 ここでなのですが… 貴方が今回の様な事件現場の担当監督員だった場合どのように対処しますか? Ps.予算と工期の確保を会社より圧迫され、事前の調査と施工が完全に出来なかったとします。また事前に会社に訴えても聞きいられなかった場合です。 問題が発生した後からの対応・処置としてお願いします。
お二方回答ありがとうございました。 質問の条件としては 工事完成後に各種問題が発生した場合とします。工事中や事前に何々をしてれば良かった等の回答は求めていません。 人は完全ではなく、必ずミスや見落とし・管理不徹底があるという立場からお願いします。しかし事後で… これからの回答者さん、 お願い致します。m(_ _)m
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おそらく、杭打ち問題の担当現場管理者は、旭化成建材に出向してきた社員とのニュースが流れていました。今回は二次下請業者の現場監督として、元請や一次下請から、コストを抑えられ、工期を詰められて、且つそのまた下請の業者からの工事上の突き上げの中で、相当プレッシャーとストレスを感じながら仕事をしていたのではないでしょうか?嫌気がさしたのかもしれません。もうやってられないと愚行に走ってしまったのではないでしょうか?取り返しのつかない事が起きてしまいました。然し、その当事者をいたずらに責めたてることは、無責任だと思います。元請の責任施工をもっと厳格にして、せめて一次下請までで、派遣や出向者による管理体制は抑制すべきだと思います。厳格な雇用体制の中で、コスト管理、品質管理、工程管理も適正化が進むことと思います。難しいことですが、検査体制を強化するとか、資格制度を新たに設けるなど役所仕事を増やすことは、頭でっかちになるだけで、イタチごっこになると思います。兎角、弁護士や役人が考えることは、自分の職域を増やすだけで、根本的な解決には繋がらないと思います。
競争があるから、急いで完成させようとする プレッシャーが働いたのでしょう。 杭を打ってしまうとわからないようです。 マンション業界、競争が激しいのと思います。 マンションと耐久性と信頼性は、競争が激しくなれば、プレッシャーが大きくなり競争に勝つための プレッシャーですね。 急いで作らないといけない焦りがあったのでしょう。 競争が少なければ こういうことは防げたはずです。 競争が激しい、工期が短い、焦りと、プレッシャー、 競争に勝つために完成させようとしていたのでしょう。 利益は、後になりますね。 金儲けとかそういう問題より、 競争を激しくした結果ですね。 競争が激しくなければ、今回の問題は防げたものですし、技術者のプレッシャーも抑えられる。 競争が激しいとなれば、人件費削減とか、急いでしまいますね。 ですから立て直しをしたら倍の費用も掛かります。競争が激しければ、同じです。 マンション業界の競争はどういう競合なのかわかりませんが、 競争が激しければ耐久性も自信頼性も失うことになるでしょう。
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