退職届を内容証明で社長に送りつけ、出社拒否した後輩の行為について。 具体的な行為は書きませんが、パワハラの酷い上司…

Question

退職届を内容証明で社長に送りつけ、出社拒否した後輩の行為について。

具体的な行為は書きませんが、パワハラの酷い上司がおり、毎年かならず退職者が出る部署にいます。
例年、パワハラされても泣き寝入りして辞めて行くのが常です。
そんな中、今年入った後輩がパワハラのターゲットに。ことある毎に上司から怒鳴り付けられていました。

耐えかねた後輩は退職を表明。「就業規則に則って3ヶ月後に辞めます。」と伝え退職届を出しました
しかし、上司は「申し訳ございません。退職させて下さい。お願いしますだろう！はい、やり直し！」と退職届を突き返しました。

後輩は翌日から2日間、無断欠勤。
3日目に速達、内容証明郵便で社長宛に退職届を提出してきました。
中には心療内科の診断書、2日間起き上がれず恐怖を感じて欠勤の連絡ができなかったこと、職場環境が改善されない限り退職までの期間の出社は困難なこと、会社の人間と会話することが困難なため代理人(弁護士)を通じてのやり取りを希望すること、退職の意思があること、上司が退職届を突き返したことが書かれていたそうです。
また、本心ではないでしょうが「仕事に付いていけず上司をいつも怒らせてしまった。自分が全面的に悪く懲戒解雇も覚悟している。」という一文が付け加わっていたそうです。

後輩は無事、退職。半年後に再就職を果たし、順調に働いているようです。
上司は形は昇進ですが、部下を持たない部署へ左遷。

後輩の行った行為を称賛する人、常識にかけていると非難する人と様々です。
常識ある手段で退職手続きを踏んだ人は悉く潰されてきました。
彼の行為が社内で伝説化しており、悪影響を与えてもいます。(パワハラされてもいない反抗的な社員が内容証明郵便送付をちらつかせる)

皆さんは彼の行為をどう評価しますか？

補足

訂正です。昨年に入社した後輩です。

Answer 1

彼の行為はそれで良かったのではないでしょうか？

問題なのは、その発端となった上司と彼の行為を模倣？して反抗しているクズみたいな社員では？

居なくなった人の評価したところで、現在の環境が変わるわけではないですから、彼の行為で起きている影響にどう向き合うかが大切だと思います。

とはいえそんな会社が、それに向き合えるとは思えませんし、その程度の悪影響でどうにかなる会社なら、所詮その程度なのでしょうし、それをその彼のせいにするのはスジ違いだと思います。

まぁ、その彼がどの程度の仕事をしていて、その上司が指摘していた内容がどの程度の正当性があったかに因るのでしょうが・・・

Answer 2

会社の顧問弁護士が訴訟に強い弁護士だったので、問題なく退職できたようですね。訴訟に強い弁護士は負け筋の紛争は避けますので。おまけに「仕事に付いていけず上司をいつも怒らせてしまった。自分が全面的に悪く懲戒解雇も覚悟している。」という一文は、懲戒解雇にしたら解雇事由は個人的感情による不当解雇になるとの罠まで仕掛けてありますので。相手側の弁護士も馬鹿ではなかったようです。この罠を見抜いた顧問弁護士も優秀ですね。個別労働関係紛争は個人的な好き嫌いではなく、勝つか負けるかの争いなのです。双方の弁護士に拍手。

法律論から言えば、彼の行為は正当な行為です。就業規則に則って退職を認めれば問題にはならないのに。

形式的には昇進でも、部下を持たない部署に左遷されて退職しない上司については人間性を疑います。

Answer 3

色々ご苦労されたのだと思います
内容証明付きだとすれば
弁護士が入ってると思いますから
正式な手順で しっかり退社されたのだし
問題ないと思いますし
パワハラな上司には
そのくらいしないと
わからなかったのかもしれないし
この一件
きちんと筋を通された後輩は
素晴らしいと私は思います

Answer 4

〉(パワハラされてもいない反抗的な社員が内容証明郵便送付をちらつかせる)
私が上司なら「わざわざ内容証明郵便にしなくても、通常の退職届を出してくれたら承認するよ」と言っちゃうけど。