平成28年10月から施行される、パートの社会保険適用拡大について。 パート勤務しております34歳の者です。 ①1…

Question

平成28年10月から施行される、パートの社会保険適用拡大について。
パート勤務しております34歳の者です。

①1週間の所定労働時間が20時間以上の者。
②月額賃金が88000円以上の者。
③被保険者数が501人以上の事業所。
④1年以上の雇用見込みがある者。
⑤学生ではない者。

この条件を全て満たす者が適用とありますが、どうしても分からないことがあります。
①と②です。

①...当方シフト制のため、1週間で20時間を下回ったり上回ったりとバラバラです。この場合1ヶ月の週の平均時間で考えるのでしょうか？それか、実際に勤務した時間は関係無しで、雇用契約書に記載されてある週の所定労働時間で適用されるのでしょうか？

②...時給の関係で、例えば月額賃金が88000円を超えたが週所定労働時間は20時間以下だったり、逆に週20時間以上だけど月額賃金は88000円以下だった場合などです。

適用条件は①〜⑤全て当てはまる者ですよね？
このような場合は①と②のどちらかが当てはまるだけで社会保険適用なのか、やはり全て当てはまらないと適用されないのかが分かりません。

ネットなどで調べると、もはや①〜⑤の条件は置いておいて、「年収106万以下に抑えれば
適用されない。」など出てきます。分かりづらいです。

分からないことは勤務先の店長にも聞いてみるのですが、その店長もサッパリ分からないみたいで、毎回「本社の担当に聞いておきます」状態です。

①の週所定労働時間が20時間を超える（20〜27時間）場合もあれば、超えない（10〜19時間）
場合もある。
②の月額賃金が88000円以上の場合もあれば88000円以下の場合もある。
③〜⑤は該当する。

どうかわかりやすく教えて頂けないでしょうか？

Answer 1

今の社会保険適用は、下記の通りです。
1.1日又は1週間の労働時間が正社員の概ね３／４以上であること。
２．1ヶ月の労働日数が正社員の概ね３／４以上であること。
雇用保険は週20時間以上の適用なんです。

此処で、社会保険と雇用保険の適用対象者が変わって来ます。

なので、今のように30時間以下の勤務で揺れ動いているのです。それでも連続した月で超えるのを避けているのではないでしょうか。

貴方は物凄く心配していますが、会社側もパートの社会保険適用拡大は会社の経費の増大に繋がります。
企業側はそれを避けたいので、適用拡大の対象外になるように時間を収めます。
貴方のように、制度が変わると一喜一憂する人もいますが会社側が対応策を考えるので心配は要らない事です。
寧ろ、この機会に勤務時間を延ばしてフルタイムになろうと企む人が居るなら会社側から断られます。
それをするなら短時間パートを増やします。