定年後の嘱託としての再就職について質問があります。 今の職場はかれこれ20年近くお世話になり年明けには定年を迎える予定…

Question

定年後の嘱託としての再就職について質問があります。
今の職場はかれこれ20年近くお世話になり年明けには定年を迎える予定です。
65歳までは年金がもらえないので無収入になり働かなくてはなりません。色々調べているうちに定年後に嘱託として働かせてもらえるケースもあると知り考え始めています。
数年前には仕事量が減ってきたため人件費削減の為にパートの人に辞めてもらっています。
ところが最近仕事量も増え、人が少ない分毎日とても忙しくしています。
近々ボーナス支給があるのでその時の面談でどのように切り出して良いのか、ただ新たに職員を採用するつもりでいるとしたら難しいと言われるのでは・・余計な人件費負担はやはり無理かな等、もともと私は性格的に自己主張できるタイプではないので、色々考えると胃が痛くなりそうになります。もちろん給与は激減するのは覚悟の上です。
家族にはお願いするというより長年真面目に仕事してきたのだし毅然とした態度で提案したらどうかと言われあれこれ考えてます。
いい年して何だか情けないですが、こと自分のこととなるとなかなか上手く言葉がまとまりません。
皆様にお知恵を拝借したくて質問させて頂きました。
宜しくお願いします<m(__)m>

Answer 1

ご質問者は長年働いてきた経験から、自分から嘱託勤務の話を出せば良い返事を貰えるのではないかという反面、もし貰えなかったら今までの自分の仕事ぶりを否定されてしまうような感覚に囚われているのではないですか？

ですが、改正高年齢者雇用安定法によって、企業は本人が希望する場合、６５歳まで継続して雇用する義務があります。定年延長、継続雇用、定年撤廃、一般的には継続雇用を採用する会社がほとんどです。

ご質問者の場合は、給与の激減？も覚悟してみえるということですので、継続雇用に関して障害があるとは思えません。

ただし、この法律は『定年後原則として希望者全員の再雇用を企業に義務付ける』だけであって、希望しない人にはあてはまりません。

どれほどの規模の会社かわかりませんが、会社としての継続雇用に関しての準備ができていないようなら、ご質問者が継続雇用の希望を出すことは、後に続く人にとっても意味のあることだと思います。

会社としてもメリットは大きいと思いますし、まずは会社と話し合う事。最初の１歩を歩みださないとどこへも行けません。