美容師と理容師について

Question

美容師と理容師について高校3年生です。
僕は美容師になりたいと思っています、将来自分の店を持ちたいです。
僕がいっている散髪屋さんに相談したところ、理容師の方が技術が高く年を取ってもお年寄りの細い毛を思い通りに切れるようになるぐらいの指導を就職先の理容師さんには教えてもらえるから、理容師がオススメ。
と言われました。美容師じゃ50、60歳までやっていけないんでしょうか？
美容師でも理容師でも就職先で天と地の差ほど変わってくると思いますが、この文を読んで思ったことを教えて下さい。
長文失礼しました。

Answer 1

これからは美容師だからどうだとか、理容師だからどうだとは一概には言えないと思います。

現実には理容師は高齢になっても営業が出来ていますが、これは業界の将来を考え、過当競争にならないようにお互いに秩序のある営業をしてきたからです。
これだって美容師資格の１０００円カットがドンドン増えてくれば、技術勝負ではなく体力勝負になり、
よほどの技術力のある理容師でなければ、高齢までやっていくことは出来なくなります。
これからは
理容師でも美容師でも、人より優れたものを持っていないと生き残れないと思います。

Answer 2

理美容問題も色々言われてますが例え統合されたところで中途半端な店には誰も行きません
医師免許は１つしかありませんが、内科医や外科医というくくりだけでなく、皮膚科や脳外科、心療内科など非常に細かく細分化されてます
さらにその中でも専門分野に特化された先生までいるくらいです

自分は理容と美容の資格を持ってますが経営してるのは美容院です
顔剃りはやれますが、お店ではできません
やって欲しいと言われますが全て断ってます
例え統合されても多分お店で顔剃りはしないでしょう
そうしないとお店のイメージを作れないからです
もし、やるとしたら別フロアで完全個室のシェービングルームを作るでしょう

どんな分野でも広く浅くなれば専門性も無い人になってしまいます
よくあるカードゲームで言えばCです
せいぜいでもUCと言ったところでしょうか

どんな分野でもたとえそれがマニアックなカテゴリーでもその中で百人中１番くらいの能力になればRくらいになります
ひとつの価値だけを高めてSRやその上を目指すのもアリですが、自分の強みを２つ３つと増やしSRを目指すのもまた１つでしょう

理容だろうが美容だろうがその分野に特化した人になればいくつになっても価値は下がりません
美容師特に男性美容師は４０過ぎると確かに厳しいです
４０定年説なんて言葉があるくらいです
若いイケメンを売りにしてたら３０半ばで売れ残ります
じゃあこれが理容だったら大丈夫か？って話です
今だって男性の４割は美容院を利用してます
あなたも今は床屋さんを利用していても美容師になりたいって事が既に矛盾してるんです

美容師も大体カット６０００円以上の人になってくると何かしら強みを持ってます
また、そういう人は独立してもその武器が助けになります

質問者さまが理容美容どちらを目指すのでも構わないと思いますが、どちらに進むにしても他人には無い自分だけの武器を１つだけで良いので身につける事です

Answer 3

美容師と理容師の問題て国でも今動きがあります
質問者様が将来お店を出す頃は
「美容師、理容師 あー 昔は２つに別れたよね」
何て事もあるかもですね
http://ribiyo-news.jp/?p=15249

http://ribiyo-news.jp/?p=15234

個人的には、matuya_aiharaさんの意見に賛同ですし
仮に美容師 理容師が統合されて美容師さん剃刀が使える資格になっても
顔そりも修行をしていないといきなり顔を剃っても怖いですよね

Answer 4

自分のやりたい方をやればいいと思いますよ。
理容師の方が言ってるのは、駅前の流行ってる美容室に60近い客や美容師さんがいますか？って事を言いたいのだと思います。
若い内は美容室に行く人も多いですが年齢を重ねるとあの雰囲気に入れなくなり理容室に行く人が多いのが現実です。