労働基準監督署は、中小企業より名の通った大企業の方が 労基側の手柄になりやすいという理由で、 臨検に動いてくれやすい…

Question

労働基準監督署は、中小企業より名の通った大企業の方が
労基側の手柄になりやすいという理由で、
臨検に動いてくれやすい傾向にある、
と会社で人事業務をしている友人から聞いたのですが、本当にそのような傾向にあるのでしょうか？

Answer 1

>労働基準監督署は、中小企業より名の通った大企業の方が労基側の手柄になりやすいという理由で、 臨検に動いてくれやすい傾向にある、と会社で人事業務をしている友人から聞いたのですが、 本当にそのような傾向にあるのでしょうか？

その理由はいくつかあります。
まず、名の通った大企業は少数ですが、中小企業は多数でありこれを取り締まるのは困難です。労働基準監督官の数は極めて少なくマンパワーには限界があります。
また労基法違反が発覚した時にも大企業の場合は容赦なく取り締まれますが、中小企業の場合は酷な場合も多く、あまり厳しくは取り締まれないことも考えられます。ですから大企業の方が厳しい取り締まりができることになります。

ですから、地域によっても異なるでしょうが、そういう傾向があるのは否めないということになります。

Answer 2

ウ-ン残念ながらその傾向にはあります。ただ労基の手柄とゆうより。社会的な影響の大きさなどなどが絡んできます。
しかし確実な証拠悪質せいがあればすぐにでも臨検にはいります。
まあ臨検に入る前に経営者が出頭するかと思いますが。