現在大学生であれば大学に相談して変えてもらえたら変えてもらえばどうですか? (ただし変えれるかどうかは不明ですが・・・) そもそも論ですが、老人ホームに行かなければならないと言うルールはありません。 決まっているのは特別支援学校に2日間以上、社会福祉施設に5日間以上と言う事です。 社会福祉施設とは何なのかと言うと・・・ 身寄りのいない幼児が預けられる「乳児院」。 身寄りのいない児童が預けられる「児童養護施設」。 父親の虐待や暴力から逃げ出した母親と子供が住む「母子生活支援施設」。 知的障害の子どもが集まる「知的障害児施設」。 肢体不自由の子どもが集まる「肢体不自由児施設」。 犯罪などを犯した子どもが収容されて居る「児童自立支援施設」。 高齢者が住む「特別養護老人ホーム」。 などなどです。 別に若い生徒向けの社会福祉施設は結構あります。 大学が社会福祉協会に申し込んで割り振ってもらうので、一番数の多い老人ホームに当たったんだとは思いますが、別にそれ以外の施設になる場合もあります。 ただ大学に文句を言っても大学も自由に選べないので、最初に言ったように変えれるかどうかは何ともいえません。まあここは運の世界です。 ちなみに何で必要なのか?と、言われれば、簡単に言えば「道徳」です。 道徳で命を大切に・・・とか、障害を持った人や高齢者に優しく・・・ と、指導を行うと思います。 が、障害の人や高齢者と接した事がないと結構難しいです。 また中学生になると、特別活動や総合学習などの時間を活用して、周辺にある幼稚園との交流や、老人ホームへの訪問などがあります。 訪問前に事前に生徒たちには注意点などを説明しておく必要もありますし、施設内では生徒と共に活動もします。 年間にすると1回か2回、さらに敬老の日の周辺だったりと頻度は低いですがあるにはあります。 と言うわけで状況を少しでも知っておくと言う事が大切だったりします。 なので道徳の授業と老人ホーム体験実習のため。と、思っておけば良いと思いますよ。 逆に道徳の授業のない高校の免許を取る場合には介護等体験は必要ありません。 小学校の場合は道徳があるので介護等体験は必要です。 道徳の有無で必須かどうかも変わってきますしね。
人生経験を積むというのは教員にとって大事なことだと思います。 ただでさえ教育というのは閉鎖されやすい空間です。教師は自分の教室で独善と自分のやり方で教育を続けていくので、他の新鮮な指導法や教育法を学ぶ機会は少ないです。また教員になっている人は大学時代にも「家庭教師」や「塾講師」など、教育関係のことしかしたことない方が多いので、とても考え方や思考が偏りがちです。社会経験を積み、自分の人間性に深みと厚みを持たせるために、貴重な体験ができると思って活動してみてはどうですか。 やる気のない人と、やる気のある人では、同じ量の学習やトレーニングをしても、得るものも、鍛わる力の加減も全然違います。「好きこそものの上手なれ」とは言いますが、興味関心もまた同じことが言えると思います。やってみるまえから「やりたくない。」「おもしろくない」「意味がない」「得ることはない」と決めつけてやっている人の目には、気づけるはずだったことすらも映らないことでしょう。 どう思おうが、結局やらなければいけないことなら、楽しんでやったほうが絶対に面白いです。前向きに取り組んだ方が絶対に得ることも学ぶことも多いです。 少なくとも、私は小学校の教壇で子供たちにそのように話しています。
< 質問に関する求人 >
老人ホーム(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る