先日、労働局であっせん申請をしてきたのですが、労働基準監督署も労災も、能無しで無責任で、法律知識もなく、なんでこんな人が…

Question

先日、労働局であっせん申請をしてきたのですが、労働基準監督署も労災も、能無しで無責任で、法律知識もなく、なんでこんな人が相談員なの？と思ってしまうような人しか会った事がないのですが、やはり厚生労働省も能無しの役立たずのバカしかいないのでしょうか？

Answer 1

監督署などの労働局各部署で相談をする際、まず対応するのは非常勤の相談員です。
相談員には必ずしも法的知識のある人が採用されているわけではなく、部署によっては、採用したばかりで知識が十分に備わっていないと思われる人が、電話相談や来局者の相談対応にあたっています。
常勤職員である監督官が、積極的に労働者の対応にあたることはまずありません。

また、監督官は労働基準法などの所管する法律の知識は有していますが、民事上の紛争に必要な知識を有している人はそれほど多くありません。

監督署などの機関は労働者の味方というわけではなく、労使間の公平・中立な立場であることを重視していますから、労働者に対して積極的に法的アドバイスをするとか、法的観点から主張可能な内容を教示するということもありません。

そういう意味では、現在労働局が行っている労働相談や紛争解決は、費用や時間がかからないという点でメリットはあるものの、裁判所の行う労働審判などとはサービスの質という点では大きな乖離があり、まだまだ課題が多いと感じています。

Answer 2

エラくおかんむりですね。どのような質問をされてどのような回答だったのでしょうか。先の専門家の回答にあるような、言わば素人が対応することもあるもあるかもしれませんが、当地では社労士さんが対応されています。今度行かれたら「社労士さんですか？」と問うてみてはいかがでしょう。

Answer 3

斡旋は、労働法規についてのみで民事不介入だ。