解決済み
今、税理士試験の簿記論を勉強中です。 1科目ずつ集中して勉強していこうと思っていましたが、最近欲が出てきて 財務諸表論も挑戦しようか、などと迷っています。 今から始めたのでは、やっぱり難しいでしょうか?
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あなたの勉強スタイルと勉強時間によるのではないかなと思います。 ■独学ではなく、資格の専門学校等に通学中(もしくは通学予定) ■1日の勉強時間として6~8時間、1週間で45時間以上確保できる(講義視聴時間を含む) ■簿記論の勉強の進度はこれまでのところ順調 以上の条件が揃っているのであれば、1月からの速修コースにチャレンジしても十分に合格可能だと思います。 ただ、速修コースは、講義の進度も宿題の量も通常の9月からのスタートのコースのほぼ倍です。 かなりの覚悟は必要です。 また財表には、簿記論にはない「理論暗記」というものがあります。 税法の暗記ほど厳密に丸暗記する必要はありませんが、それでもある程度は字面どおりに覚えなくてはなりません。 この暗記作業は、簿記論にはないものですので、 「計算は得意だけど文章の暗記はちょっと…」という場合は、さしあたり、簿記論に集中するほうがよいかもしれません。 その一方で、簿記論をある程度やってこられているなら、財表のマスターも速いと思います。 簿記論と財表には、勘定科目、計算方法、仕訳方法など、共通点も多くありますし、 財表をやることで、簿記論のよい復習にもなるかもしれません。
なるほど:1
簿財は共通点が多くたいてい同時に勉強していると思われます。試験の中心は法人税法・所得税法ですからこの2科目は同時にはやらないほうが良いです。受験専念の人は別ですが時間が多くいる科目です。法人・所得が必須で合計1500人しか毎年科目合格しない税理士試験の意味をよく考えましょう。 簿財は職業会計人の素質、法人、所得を除く税法は単なる知識、本命は法人、所得です。ここに中心を持って来て勉強しましょう。
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