解決済み
みなし残業【固定残業】制について、皆さんはどう思いますか?あたかも法律で制度化した感じを受けますが、そんな制度は法律用語でもありませんし、労働基準法でもありません。私はサービス残業の温床となるこの制度は悪法だと思っています。やはり、残業代は残業をした時間の都度に応じて支払うべきものではないかと思います。みなさんの会社はこの悪法制度導入されていますか?様々な状況とご意見を伺えたらと思っています。よろしくお願いします。
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仕事の内容によると思います。 残業代は、まだ日本が製造業や建設などの時間と成果が比例する職種が多かったころに過剰労働を防ぐために1日の労働時間を8時間とした結果、生まれた概念だと思います。また、残業代を生活給としてとらえているのも間違いです。 もし「みなし残業制度」が時間と比例する工場やバイトなどの単純労働に採用されるは反対です。8時間労働でその日の計画した生産量に届かない場合は、その都度、残業代を出して計画に届かせるべきです。 一方、ホワイトカラーや研究職、専門職など、成果(結果)が時間よりも独創性や自己裁量で決まる仕事については、「残業」という概念は業績の邪魔をすると思うので、「みなし残業」はありだと思います。例えば、1か月後にプロジェクトの提案をすることになった場合、1日8時間労働という枠がどの程度重要なのか。プロジェクトの構想を考えてる時は就業中なのか?夜、寝る前に提案を考えたら深夜残業になるのか? この視点で行くと、明らかに「残業」という概念は現状に即してません。 サービス残業やなんとなく帰り辛いからする残業は無駄です。
みなし残業だから…、固定残業だから…とサービス残業をしている社員がいますが、可哀想と思います。もしくは惨め。 みなしでも、その決められた残業時間を超えたら全てサービス残業です。しっかり請求することが大事ですね。 みなし残業を出せば、残業をどんなにさせても良いと考える企業はブラックであり、将来性なんてあり得ない違法会社です。
なるほど:1
みなし残業代というのは使用者が時間管理が困難な場合のみ労使協定によって認められています。 しかし今の世の中では携帯もありますし、メールなどで会社に連絡は可能ですから困難な場合は比較的少ないですから使用者が時間管理の怠慢の結果だと思います。 しかし労働者側も黙って従うからこういうことが横行してしまうのです。 こういうことは職場単位で改善することは可能です。改善するには労働組合をつくりきちんと36協定を守らせる以外ありません。 労働組合がなければ会社の一方的な労働条件になってしまい従業員が会社に話あいの申し入れをして会社が拒否しても法的におとがめはありません。 しかし労働組合をつくると状況は一変します。労働組合をつくると会社と対等に話あいが出来る権利、団体交渉権(憲法28条労働3権)が得られ団体交渉は正当な理由なく拒否できません。拒否したら禁固刑を含む厳しい罰則があります。参考にこちらをご覧くださいhttp://www.youtube.com/watch?v=wM1yvU6pe_A&sns=em 最近は労働組合をつくるきっかけとして個人加盟労働組合もあります。例えばサービス残業を改善した一例ですhttp://www.youtube.com/watch?v=BZXUGGayH3g&sns=em 労働組合をつくることにより会社から妨害行為や団体交渉がこじれたりしても労働委員会という機関に不当労働行為の救済申し立てができますhttp://www.youtube.com/watch?v=KyyZrYLYuvk&sns=em 詳しくはネットで労働相談ホットラインと検索してください。
お金を払うに値する仕事をしてればね。 残念だけど生活残業のやからがいる以上しかたないな。
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