特別区の公務員試験って、書店に売ってる過去問だけで合格できるんですか？

Question

特別区の公務員試験って、書店に売ってる過去問だけで合格できるんですか？1年間しっかり予備校に通う方が確実だとは思いますが、なるべくお金をかけたくありませんから、独学でも可能なら、そうしようと思うんです。

Answer 1

もちろんです。私は政令指定都市でしたが、市販の過去問で半年くらい勉強して採用されました。やはり予備校へ通っても受からない人は受からないし、独学だって受かる人は受かります。特別区に関してはほぼ一次試験で決まるようなものなので、なおさら独学で合格狙えます。ですが市役所に関しては、面接の倍率も高いですから、一次試験は通るのに採用にたどり着けない人がかなり多いです。面接に関しては予備校うんぬんはそこまで関係ないように思えます。大学時代をいかに充実して送れたかが全てです。GPAがかなり高かった、バイトで責任者になった、サークル長だったなどなど、こんなのありきたり中のありきたりです。こんなこと言ったってなんにも印象に残りません。私の市役所では、体育会部活などで日本選手権に出た、ボランティアで東北へ言って市長と面談をしてきたなど、これくらいの経験が無いとほぼ印象に残らないというほどです。例えば、サークル長だとかバイトリーダーっていうのはいくらでも嘘つけますから、ほんとにみんなが言っています。面接では今までの経験が武器になりますので、１年予備校へ通ったところで何も生きません。難しいですよ。

結論：特別区は独学で狙いやすい地方公務員である。面接の倍率は2倍以下なので、よほどのコミュ障かアホじゃなきゃ受かる。特別区は捻った問題も出ないし、出題パターンも毎年同じようなものである上に、問題持ち帰りOKなので過去問も出回っているから、よほど地頭に自信が無い人以外は独学で十分。

Answer 2

大丈夫です。

特別区は特に過去問の使い回しが多いですから、過去問を徹底的にやれば筆記は大丈夫なはずです。
論文の比率もかなり大きいのが怖いですが。

特別区以外は全く受けないのでしょうか？
地上や国家を併願するならば予備校は通った方が良いかと。
自分の人生がかかっているのですから、安いものだと思いますよ。