建設業の人で夜遅くまで残業頑張っている人がいますが、なぜそこまで頑張るのでしょうか？

Question

建設業の人で夜遅くまで残業頑張っている人がいますが、なぜそこまで頑張るのでしょうか？残業代ちゃんともらっているのですか？

大体、軽天屋、電気屋、設備屋が遅くまでがんばっています。

1人がやると、他の人までやらなければならなくなります。
軽天屋が間仕切りを次々と作れば、電気設備がそれを追いかけなければなりません。

愚痴もこぼさす建設作業員さんはなぜそこまで頑張るのですか？

補足

2，3人で車乗り合わせて来ているような職人さんとかもおられますが、見たところタイムカードがある感じではありません。
仕事が終わればそのままパチンコや釣りに行ったりしています。

それに長時間働いて、労働基準法に引っかかったりしないのですか？
大手のゼネコンの現場はルール等厳しく、ここは刑務所か？と思ったりもします。

かと思えば、飛び込んでみて思ったのですが、建設業ってこんなにアバウトなのかと少し驚いています。

Answer 1

受け持っている現場の仕事量、作業工程、配置されている人員によって
異なります。
その現場の作業工程、その職に与えられた工期内に収める前提で仕事を受注しているのでは無いでしょうか？
内装屋さんは請負で働いている人が多く、作業を進めれば、出来高に単価を乗じた金額を請求します。
日当であれば、基本日当＋残業代は貰えると思います。
限られた工期の中、人員が限られている時は、残業してでも、工程に乗って置かないと、後々他の業者と一緒に作業をしたり、作業しづらくなります。
仕事も年中あれば良いのですが、１つの現場を完了させ、次の現場に繋がるまで、
仕事が空いたりする時も有り、稼げる時に稼いで、暇な時休めるような感じで仕事をしないと、アルバイトするはめにもなりかねないのです。
自分も内装職人をしていた時期があり、工期の少ない現場では毎日のように残業してました。
作業を進めれば、進めただけの報酬が受け取れるので、やり甲斐は有りました。

Answer 2

しないと終わらないからです。早く帰りたいですが、仕上げ業者は工程の最後ですから工期に追われるんです。

私は左官屋ですが、監督から指示があれば残ります。もちろん残業代、夜食はきちんと支給されます。愚痴は言ってますけど会社員ですし、任された現場を放り出す訳にはいきません