最近、将来について悩んでいます。 前までは保育士を目指していたんですが話を聞いたところ変えようと思いました。 で…

Question

最近、将来について悩んでいます。

前までは保育士を目指していたんですが話を聞いたところ変えようと思いました。
ですが、どのような仕事があって私に向いてるか全然わかりません。

趣味はイラストを書くこと。
音楽、子供、舞台、ミュージカル、看護系なども好きで興味があります。

こんな感じで好きなことや趣味はあるんですが、それに関する仕事が何があるかわかりません。

音楽といえば音楽の先生。子供は保育士や学校の先生。舞台やミュージカルは役者。看護系は看護師。

これ以外に他にありますか？

Answer 1

仕事の紹介の前に、「イラストを書く、音楽、子供、舞台、ミュージカル、看護系」、

そのいずれも、質問者さん自身が何らかの関心を自発的な情報収集に向け、その結果として保育士に代わる大きな志になっているならいいものの、どれにもイメージが湧いてこない状況であるからには、「いずれも職業にしない方がいい」ことを助言します。

関心は、あくまで趣味の領域にとどめておいてこそで、人間なんて好奇心さえあれば、自分の就いた仕事をどんどん掘り下げていけるんです。

さて、そういう中で仕事の範囲を一応展開させていきましょう。ただし、あれこれ迷って決められないとかいまいちピンとこないとか、そういう場合は深追いしても仕方がないんです…

【音楽】
＊BGMや有線放送に携わる仕事
＊放送局等で選曲関係の技術仕事
＊CD・DVDショップ勤め
＊音楽系の雑誌・出版社勤め
＊コンサートホール等に勤める などなど

【子ども】
＊社会福祉関係の勉強を経て、児童館や相談所勤め(公務員系)
＊看護師を経て助産師などの領域にも
＊塾の先生、踊りやピアノの先生
＊障害児の教育や介護のスタッフ などなど

【舞台・ミュージカル】
＊新聞や出版社の芸能部に入る
＊芸能関係の会社で事務、大道具小道具、メイク・衣装係、その他
＊コンサートホール(上記と同じ)
＊振付師

【看護系】
＊教職者・看護学研究者→看護大学へ

なおイラストは、その道を突き進むこともひとつの手段ですが、「隠しワザ」的に備えておくことで、「余技」があらゆる場面で役に立ちもします。

※上記の仕事の何ひとつピンと来るものがない場合、無理して自分の興味ある分野に進もうと焦ることはないんです。仕事を大切に、そして趣味も大事にしていく生き方でいけば、いまはまだ想像もつかない仕事に「縁あって」就きもしたとき、かえって人生の充実感を無限に追い求めていけるからです…