>労働基準監督署の調査員は簡単になれますか? 労働基準監督官の事ですね。 なれません。 労働基準監督官になるためには、労働基準監督官採用試験に合格する必要があります。 労働基準監督官の一次試験は試験は基礎能力試験のほか、A:法文系、B:理工系の2種類の専門試験があります。 二次試験では、人物試験、身体試験、身体測定が行われます。 試験には法文系、理工系の2種類があります。 又、公務員試験は法律に関わる分野が多くなるので、法学部に行っていると少し有利になると考えられています。 受験資格は21歳以上30歳未満の者で、大学を卒業、または受験年の翌年3月に卒業見込みのある方のみが対象になります。 ちなみに平成27年度 採用予定者数についてですが、 採用予定者数 約200名 労働基準監督A(法文系) 約160名 労働基準監督B(理工系) 約 40名 です。 ABともに合格率は低く、難易度の高い試験です 過去問を何度も解いて、しっかりとした対策をしておくことが必要ですね。 又、労働基準監督官の採用試験に合格したからといって、必ずしも内定が出るわけではありません。合格順位が高い順に採用されていくので、なるべく良い成績で合格することが必要です。 試験「合格倍率」ですが、 21年16.2%、22年23.5%、23年19.6%、24年50.4%、25年9.9%。 労働基準監督官の給料は、法律により定められています。 国家公務員ですので、基本的に、国家公務員行政職俸給表(一)で年収を見ます。 新規採用は、2号俸からスタートし、一年後に1号俸昇給。 3年目から3級、7年後から4級で計算を行います。 そのほかに超過勤務手当、通勤手当、扶養手当、特殊勤務手当、期末・勤勉手当などが支給されます。 国家公務員ならではの待遇がありますので給料は比較的良いと思って下さい。
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