嫌で嫌で仕方なかった会社。転職活動を行った結果、満足のいく転職できました。

Question

嫌で嫌で仕方なかった会社。転職活動を行った結果、満足のいく転職できました。前の会社では、自分に全く縁の無い地方に行かされ、どんだけがんばっても、書類の一つ一つの重箱の隅を主観で因縁をつけられ、何か問題があるとスケープゴートにされていた。
朝から日が変わるまで働いても、あいつはダメ。あいつは使えない。と評価され、仕事だけ押し付けられて、結果は悪いやつらが持っていく。そのような状況だった。

翌日、即座に退職願を提出。「お前なんか辞めても行くとこねーだろ。馬鹿か？」と取り合わなかったので
「あなたには関係ない。受け取ってくれないなら、今の発言も録音しているし、監督署に行く。これまでの残業代不払い、嫌がらせ、労基法違反行為を資料とともに提出する。」というと、態度が豹変。即時受理されました。
翌日は、決まっていた会議の中で私の退職が公表されました。
1ヶ月半の引継ぎの後、定例の飲み会兼送別会。俺は、「翌朝は寮を出るし早いから」という事で日が変わるまでダラダラやる飲み会を中座することにした。
最後の挨拶は「ようやく自分の人生がスタートする。今は旅に出たい。」とした。

帰り道は、旧知の仲間に連絡して、旅の事、会って話す事などの連絡を取った。
雄たけびを上げ、いつもバスで通った道を寮まで歩いた。
途中、行きたかったけど、行くことも無かったラーメン屋で全部乗せとビールを頼んで、心行くまで味わった。
その晩のうちに、少ない荷物を整理した。
翌朝は、体が軽やかに目覚める。いつもは重い心と体を惰性で起こし、無理やり会社に行っていたというのに。何だこの違いは。
すでに皆が出勤した寮でゆっくり風呂に入り、鍵を返却して、そのまま車で旅に出つつ、いったん実家に退却することとした。
車の中で「自由だ！自由だ！自由だ！」と何度か叫んだら、涙が自然と溢れてきた。
何という事のない海辺で車を止めたり、スーパーをうろうろしたり、買い物をしたり。

退職、転職の思い出など、ありますか？

Answer 1

会社辞めることに快感を覚える人は、転職を繰り返してしまうって転職10何回かした人の本の最後の方に書いてありましたよ。