解決済み
定年退職後の待遇について定年退職後の再雇用になった場合、給料は自分の希望額を言って社長がOKを出せばそれでいいのですか? 現役の社員と変わりない金額でも・・・。聞くとあまりにも私と殆ど変わらないのでムカツイています。 会社の社長がいいといえば、そんなものでいいのか知りたいです。ポストも権限のあるポストで経理だし・・・
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再雇用後の条件については、労使で合意した条件で契約すれば問題ないです。ただし、60歳以上で年金がもらえる方の場合は、給料が多いと年金はカットされるし、65歳未満の方であれば、給与を下げれば、雇用保険からその分の幾許かを補填するような「雇用継続給付」なるものがもらえます。これら社会保障をもらえるように給与を減額調整するのが一般的な扱いになっています。これらを承知のうえで、高給で契約しているのであれば、それなりの理由があるのでしょう・・・もしご存知なければ、ご教唆差し上げるのもよろしいかと。ちなみに、今年の4月1日以後に60歳になる方の場合は63歳になると年金額が多くなるので、これを機に減額するかもしれませんが。 定年というのは労働条件を切り替える好機でもあり、(別契約になるので、不利益変更もオッケー)社会保障のでる高齢者の賃金を減額して、現役労働者のモチベーションを上げるべく、昇給してあげるのが会社の継続の為にも必要かと思います。こういった配慮のない会社は、事業の継続を重視していないのかもしれません。
なるほど:1
通常中堅企業以上では社内規定もしくは内規があり、かなり給与水準が下がるのが普通です。それが無ければ社長が決める事はなんら問題はありません。たとえその金額が現役時代と変わらなくとも。ただその決定が単なる年功や情実であるなら経営者の社長の資質が問われるでしょう。 さらに問題なのは次の世代のモチベーションが上がらず育っていかない、企業の活性化に大きなマイナスとなります。 年金受給年齢まで雇用すべく法制化されましたが(まだ企業側に選択肢があるが)大半が60歳定年以降は再雇用で当然ラインからは外れサポート役・裏方もしくは単独で出来る業務に徹すべきです。当然給与は下がるでしょう。
一般的には、ポストも変わるものですけど…。責任が軽減され、激務も無くなり、金額はかなり安くなるというのが一般的なものです。会社側としては、厚生年金その他の年金受給額と給料を合わせて、以前の収入に近いか8掛けくらいになれば上等なのだと考えて金額を決めてくるケースが多いですね。年金は自ら得た権利とはいえ、会社も掛け金を出していますから、変な形で考慮されてしまうのでしょう。 結局、会社(社長など権限者)と本人が合意できれば、最低賃金その他法規制に引っかからない限りはどんな金額でも良いのですが、多くは会社側が規則として決めておいた金額で納得してもらおうとするようです。
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