ＩＴ関係の仕事はきついということをよく見かけるんですが、派遣などでは時給が ２０００円を超えるものばかりで、高給だし、…

Question

ＩＴ関係の仕事はきついということをよく見かけるんですが、派遣などでは時給が
２０００円を超えるものばかりで、高給だし、派遣ならそんなにきつくなるのか？と思ってしまうのですがもし、そうだとするとそれでも正社員として働くというのは、やはり正社員の福利厚生が魅力的だから
ということなんでしょうか？
それとも正社員ではもっと給料がいいということなんでしょうか？
まったく実情を知らないのであたりまえのことでも教えていただきたいです。

補足

なるほど、では、たまに働いてたまに休みたいという人の場合には
すぐにやめられる派遣の方がいいとういことにもなるようですね。

Answer 1

私はIT系（SEやプログラマ）の派遣あっせんに関わったことがあります。
IT系は紹介予定派遣・正社員紹介の需要もものすごく多いのですが、
30歳で500～600万位（しかも年俸制）のところが多いので、エンジニアの
スタッフさんにとっては正社員になる魅力を感じにくいようですね。

残業が多いスタッフさんだと月収100万超（時給は2000円代前半）もよくあるので、
年俸500～600万位ではアホらしくてやってられない、のも無理からぬことです。
派遣だと残業を1日1～2時間もすれば年収500万は簡単に稼げます。なのに正社員だと
残業月100時間でも収入は一緒。それがアホらしくなって派遣に転向する方が多いです。
また、実は残業少な目の案件も結構あるので、無茶な残業をしたくない方にもお勧めです。

あと、派遣だと業務内容を選べるので、計画的なスキルアップにも最適なようですね。
SE経験も積んでおきたい、Javaや.Netをやってみたい、Linux環境も経験したい、とか。
（正社員のエンジニアだとスキルにならない仕事でも断れない場合が多いですから）

私の見てきたところ、30～35位まではスキル習熟＆金稼ぎ、その後は正社員で落ち着こう、
そんなスタッフが多いように見受けられました。私がITエンジニアでも、きっとそうすると思います。

※最後に余談ですが、派遣でも健康保険や雇用保険の恩恵が受けられます。
派遣契約中に病等で休職になれば、契約が切れても傷病手当金（Max1年半）は貰えますし、
雇用保険に1年以上の加入があれば失業給付も受けられます。他、定期健康診断等、
法律で決められたものもありますし、ちょっとした福利厚生とかもあります。派遣も悪くないです。

※ただ、派遣は通勤費は自腹だし（支給の所もある）、退職金・ボーナスもなし（正社員でも
ない所はいっぱいあるが）、身分的にもやはり安定しないので・・・よくよくご検討ください。

Answer 2

ＩＴのプログラマーさんの場合２０００円超えますね
アシスタント（プログラマーさんのお手伝い）なら１２００円くらい。
前者の場合１日に一回試作をアップしてクライアントに確認してもらったり、エラーなどが出た場合は電話口でクレーム対応などされてます。
正社員の人はその人たちのフォロー・クレーム対応もする場合も有るので神経磨り減ります。
派遣でプログラマーの方も高性能のプログラムを作るために残業は定番になってます。

派遣社員の場合残業続いて倒れたりしたら、代用を雇われてしまうか運がよくて少し休暇をもらい復帰をする場合も有ります。
休業補償なども一応はあるとは聞いたことありますが、現実は契約終了になってしまう可能性が高いです。

福利厚生は派遣社員でも一定の基準を満たしておればあります。
これはどの雇用形態でも同じくです。

正社員の場合は安定性が一番ありますので、派遣社員と比べるのは無理があります。

Answer 3

派遣でも「派遣元企業の厚生福利」に加入するので大差ありません。
派遣で有ろうと、正社員で有ろうと、キツさは変わりません。

派遣＝時給で働いているので「サービス残業」なし。働いた時間分きっちり給料もらえる。
　契約（プロジェクト）が終わると、別の会社へ派遣が決まるまで、給料保障なし（次を紹介してもらえないことも）不安定。
　ボーナス無し、退職金なし。
正社員＝月給制なので、ひと月のもらえる給料は、ほぼ一定。「サービス残業」有り。
　プロジェクトが終わって、次のプロジェクトが決まらなくても、社員なので、給料保障。ボーナス、退職金あり。

コンスタントに、1年間きっちり働けた場合。年収換算すると、正社員より、契約社員の方が高収入の事もある。

また・・・。
病気入院などで、「長期休業」した場合。

契約社員＝契約切られる（退職同等）為、当然、収入なし(派遣元によっては、補助金制度ある場合もあるが稀）
　完治後は就職活動から（新派遣先紹介の依頼）
正社員＝「休職」扱いとなり、給料の何割かが会社から支給＆退職ではない為、完治後、復職可能。