解決済み
会計事務所から一般企業に転職経験がある方に質問です。今、会計事務所に勤めて5年目になる20代後半の女です。昨年結婚をし、将来のことを考えるようになり、会計事務所から一般事業会社への転職を考えていますが、迷っています。 転職を考えるようになった理由としては ①、仕事、家事、勉強のバランスをとることが難しくなった。 仕事の後、税理士資格取得のため、専門学校に通い、週末も専門学校に通って勉強という生活を3年間続けているのですが、どうしても家事がおろそかになり、部屋が荒れぎみになったり、ストレスで喧嘩をしてしまうようになりました。主人は帰りが遅いため、家事の90%は私がこなしています。 しかし、会計事務所にいる限りは勉強を続けないと責められるため、一般事業会社への転職を考えるようになりました。 ②産休、育休取得が難しい。 会計事務所ですと、どうしても担当を持つ以上、一年ほど離れてしまうと職場に戻るのが難しくなります。また、いろいろな会計事務所の話を聞いたのですが、やはり育休取得実績があるところが少なく、現実的に考えて福利厚生が整っている企業へ転職したほうがいいのではと思うようになりました。正直、出産のたびに新たな転職先を見つけないといけないのが面倒というのもあります。 私の今の状況としては、税理士科目「簿記論」「財務諸表論」を取得し、「法人税」を勉強中です。英語レベルはメールのやりとり、簡単な日常会話ができる程度で、TOEICは受けていません。 先月末に転職斡旋会社に登録し、希望に沿った求人を紹介していただきましたが、第一希望は経験が少ないという理由でだめでした。また、TOEICの点数を聞かれるところが多いため、今後受験をしていこうと思っています。 迷っている点としては、TOEIC等を受けて、せめて700以上合格してから、再度転職活動をしたほうがいいかという点と、後一年ほど会計事務所で経験を積んでから転職した方がいいかという点です。 経験者様に伺いたいのは、 ・転職理由、転職年齢、会計事務所に勤務した年数、取得したほうがいい資格、転職してよかったと思うか、その他アドバイス等です。 長文を読んでくださり、ありがとうございました。 回答お待ちしております。
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私は男性ですが結婚を機に税理士業界を辞め、一般企業に就職しました。 理由はやはり、仕事、勉強、家事が成り立たず、ストレスから喧嘩が多かったからです。 32歳でした。 会計事務所経験はその時点で5年ちょっと。 主様と同様、簿財合格のみでした。 で、上場企業の経理職に転職できましたが、監査対応などで年の半分くらいは毎日終電でした。 有休も取らせてもらえず、育児するには向いてない環境でした。 経理職の求人は超激戦ですから、いくら会計事務所経験があるといっても50社や100社は受けることは覚悟してください。 ましてや新婚の女性はいつ妊娠、産休に入るかわからない、と敬遠されますから。 そう考えると、まともに育休が取れるような一般企業に入れる可能性はかなり低いです。 私は上記企業から声をかけてもらった会社に転職し、しかし転職先が倒産など紆余曲折を経て、今は地元の会計事務所に勤務しています。 資格は消費税に受かり、夜間の大学院に通ってます。 つまり院免で、来年税理士になる予定です。 何が言いたいかというと、会計事務所は良くも悪くも先生次第です。 居心地の良さそうな、先生とウマが合う事務所を探す、というのもアリですよ。 たしかに1年も育休を取れる事務所はないでしょうけど、産休は法律で義務付けられてます。 産前産後で3か月ちょっと休んで復帰ならまあしかたないのでは? (もちろん、それすら認めない先生もいます。有休も認めない先生もいますし。) むしろ一般企業より先生によっては時短とか、担当を減らすとか、柔軟に対応してくれるかもしれません。 科目のほうも、とにかく5科目合格を望む先生もいれば、免除でもなんでも早く取ってほしい先生もいれば、資格はどうでもいいという先生もいます。 事務所経験5年というのを一番高く買ってくれるのは、一般企業より実は他の会計事務所ですよ。
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税理士ではないのですが、女の採用という点でアドバイスします。 職種に関係なく女なら誰でもおきる、要注意ポイントだったります。 まず、質問者さんの文を読んで 「既婚女性によくある話だな~」と思いました。 税理士に限らず女なら誰でも一度は経験するんです。 家事との両立を懸念し、これから育児が加わったらとてもできないとキャリアダウンを考え出す。 これ、この行動、面接官にはお見通しです。 通常、面接の場ではキャリアアップしたいと成長する意欲を見せるものです。 そこをキャリアダウンしたい。勤務条件がゆるやかな場所で働きたいという行動が見えます。 「あー、これから家事育児を重視するタイプかな~」 必然的にまもなく出産子育てが間近。 産休育休間近を想像させる。 他の回答者様のご意見どおり、「キャリアも意欲もあるのに採用を懸念される人物」になってしまうのです。 他にもみなさんいい回答をされていて、 >経理職の求人は超激戦ですから、いくら会計事務所経験があるといっても50社や100社は受けることは覚悟してください。 >まともに育休が取れるような一般企業に入れる可能性はかなり低いです。 >事務所経験5年というのを一番高く買ってくれるのは、一般企業より実は他の会計事務所ですよ。 >一般企業というのは実力主義の会計事務所とは正反対の世界。 これらは私も、本当にそう思います。 日本は昔から女性が働きにくい国というじゃないですか。 よい大学を出て独身時代にバリバリ働いていた女性が結婚をきっかけに第一線から退き、今度は働き方をセーブしたいと思っても、そこにはセーブする意識なく働いていた女性がいます。例えば短大や高卒の女性。 よく、家事と両立したいと考え、事務職になろうとする女性が多いじゃないですか。 今までバリバリ働いてきたなら、十分に対応可能と思うじゃないですか。 ところが日本では事務職をあえて学歴が低い方を雇う考えの企業があります。 事務職は利益を生みません。だからこそあえて学歴が低い方のほうが、安く雇うことができると考える。 質問者さんのような方がスキルオーバーとしてなかなか採用されず、くすぶっている。 そういうパターンがすごーく多い。 日本で女性が働きにくいというのはこういうことだったりするのです。 質問者さんはこれから、一般企業を希望されるなら、かなりの意識改革が必要と思います。 会社員は実力主義ではありませんし、処世術が必要とします。 勉強することが報われなかったりしますし、資格を取ったことがマイナスと思うことさえあります。 文では言い表しにくいことがたくさんありますが、十分に準備して頑張ってください。
2人が参考になると回答しました
税理士です。 一般企業、会計事務所、両方の経験がありますが 一般企業→会計事務所の転職しか経験ありませんので参考程度に。 >経験者様に伺いたいのは、 ・転職理由、転職年齢、会計事務所に勤務した年数、取得したほうがいい資格、転職してよかったと思うか、その他アドバイス等です。 転職理由・・・正直に話して問題ないと思います。 転職年齢・・・若ければ若いほどいいと思います。 会計事務所に勤務した年数・・・たいした問題ではないと思います。 取得したほうがいい資格・・・資格なんて一般企業にほぼ関係なし。 一般企業の中途採用というのは 大きく分けて2つ。 「募集要件」と「面接」です。 現在の自分の立場(年齢、性別、職歴、経験等)で「募集要件」にひっかかる 会社をすべてピックアップし、あとは面接官とのフィーリングがすべてです。 正直、現在ぐらいの気持ちだと 税理士業界にこれ以上長くいても、時間を無駄にするだけなので 少しでも若いうちに、経理等の経験を活かして、少しでも条件がいい企業に 転職するべきだと思います。 今、一番大事なのは「資格」なんかより「会社調べ」です。 会社の雰囲気、年収、将来性、離職率、中途採用者の立場等をできる限り 真剣に調べ、(本、知人、ネットの評判等)行きたい会社をピックアップしましょう。 一般企業というのは 実力主義の会計事務所とは正反対の世界。 「どの船に乗るか?」で自分の今後が決まると思います。
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