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弁護士に頼まず自身で証拠保全手続きをする場合について

弁護士に頼まず自身で証拠保全手続きをする場合について賃金未払いに関して小額訴訟、もしくは労働審判を考えています。 その前に証拠保全を行いたいのですが弁護士に頼まず自身で証拠保全手続きをする場合 1、費用は幾ら位掛かりますか? 2、労働・雇用契約書,就業規則,給与・賞与明細,タイムカード、これ以外に必要な証拠はありますか? 逆に不要なものはありますか? 3、2の証拠が複数の場所に分かれている(タイムカードがばらばらに保管されている可能性が高い)場合、推測される場所全てに証拠保全に行ってもらうことは出来ますか? 4、その他気をつけるべき事はありますか? 回答よろしくお願いします。

補足

内容証明にて請求書送付済み(1ヶ月以上反応なし) 労働基準監督署に申告済み(担当者曰く改善命令、監督署への関係書類の提出を拒んでいるそうです)

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    1、証拠保全手続きにかかる費用は、印紙代や執行官に動いてもらう費用、 証拠を保全するために必要な費用(コピー代や写真代)程度ですので、約1~2万。 2、それだけあれば十分です。 請求の根拠となる書類:就業規則・雇用契約書 請求金額算出の根拠となる書類:給与明細・タイムカード 3、まず無理です。 執行官に実際に動いてもらえるとは思えません。 多額の請求訴訟で、かつ、「個人で請求や証拠書類の開示要求をしたにも関わらず相手が応じない」 「証拠書類の隠匿や改ざんがなされる危険性がある」と判断された場合に動いてもらえます。 4、まずは「自分で請求する」が原則です。 まず証拠保全ではなく、まず自分で交渉です。 「未払いの賃金を支払って下さい」 ↓ 「自分で金額の算出をしますので、勤務記録(タイムカード)をコピーさせてください」って感じです。 就業規則の持ち出しやコピーは拒否されると思いますが、重要なのはタイムカード。 頑張ってください。 補足に。。。 では、証拠保全に進むというのもアリですね。 裁判所で届ければそれなりの対応をしてもらえると思います。 ただ、会社側もバカじゃないでしょうし、弁護士なりに相談して対策してくるでしょう。 顧問弁護士がいなくても、社労士や税理士なんかでも抜け道は知ってます。 個人ではなかなか難しいですよ。

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