解決済み
父がシルバーの人材派遣で登録して働いていますが、ここ1年以上給与が支払われていません。 派遣先が給与の支払いを先延ばしにしてるようで、これまで何度も派遣先、シルバー、本人と支払いについて話し合いをしているようですが、 いっこうに支払われていません 私は、派遣先がどうのこうのはそもそもどうでもよく 給与未払いの状態で1年以上、派遣しているシルバーに問題があると思うのですが・・ シルバーは現在、公益社団法人となり、なにか相談する場合はシルバーを管轄している部署、役所はどこになりますか? 今度シルバーには私が話に行く予定ですが・・
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以前は「シルバー人材センター」は職業斡旋所的な機能でした。ごく最近、一般派遣事業として、改めて業を為すようになりました。これは国の方針に基きます。 お父様がどういった形態で就業されているのかが問題です。 ①従前の形態ですと、「シルバー人材センター」は仕事の取次・仲介をするというイメージで、労働の対価は当事者間でやり取りされ、センターは手数料のみ徴収する、という事も有ったようです。この場合、センターと、労働を提供する人(シルバー人材登録者)との間に雇用関係が有るわけではなく、雇用上の責任を負う事は有りません。労働を提供する人(シルバー人材登録者)は個人事業主となります。この場合、作業中に事故等が有った場合に労災保険が使えず、健康保険も使えないという事態が起こり、その事もあって一般派遣事業への転換がなされたようです。 ②派遣スタッフとして就業している場合。この場合は話は簡単です。雇用主はセンターですので、派遣労働契約書(派遣労働で有れば必ず手交されているはずです)の条件通りに給与を払ってもらいましょう。派遣先が派遣料金を払っていようといまいと関係有りません。 ※確認すべきは派遣労働であるのか否か、ですね。派遣で有れば、いわゆる契約書が必ず発行されており、苦情申し立て先等の記載も有ります。 ※主管・監督は厚生労働省⇒各地区の労働局⇒需給調整室、です。
シルバー人材センターからの派遣であれば、給与未払いはシルバー人材センターの責任で派遣先が支払わないこととは関係無いですよ。 派遣や紹介事業に関しては、各都道府県の労働局需給調整部が管轄しているので、シルバーの件もこちらに確認されたらと思います。
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