解決済み
元弁護士の再就職相談です。法律事務所に勤務して1年もたたないうちに事務所が廃業となり、 職を失いました。 次の事務所に入って、1ヶ月で病気退職。 それから2年たち、体は元通りになりました。 しかし、キャリアは傷だらけ、無一文です。 再就職は法律事務所を含め、さっぱりです。 キャリアを積むまえに病気になり、ブランクができてしまい、年齢だけを重ねて しまった私は、どうやって社会復帰したらいいでしょうか。
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職を失っても資格は剥奪されてはいないのですよね? それなら今でも立派な司法試験を勝ち抜いた法曹なのではないですか! それなら、弁護士だけでなくても、検察官への道もありますし、 企業法務などの担当や、弁理士業務、税理士業務、その他士業資格もこなせるはずです。 社会復帰の如何は本人のやる気次第としかいいようがありません。 世の中もっと苦労している人がいっぱいいます。 自信を持ってほしいです。
2人が参考になると回答しました
1 友人、知人の事務所にとりあえず、机を置かせてもらう。 それが駄目なら自宅を事務所とする。必要な面談は弁護士会で行う。 2 法テラスと契約を結んで、国選事件、法律扶助事件をする。 3 公共の法律相談を積極的にやり、カンを取り戻す。 この状態を続けながら、時間をかけて今後のことを考える。
今日は。自分なりにお答えいたします。まず、私が思うに、質問者さんのキャリアは、 全然傷ついていないと思います。ちゃんとした弁護士と言う資格をお持ちなのですから。 キャリアというのは、例えるなら骨と肉で構成されていると私は考えます。骨というのは 資格そのものを持っていること。そして肉というのはそれを生かしたり、うまく良い物として 見せる能力だと思います。特に弁護士の場合、骨を得るのに大多数は苦労したり 挫折します。中には法律家崩れと言って、裏の世界や裏業者の道に入っていく人も中には いるぐらいです。そういう人は骨を得ていないわけですから、不測の事態、本物の法律家 を相手にしてまんまとしてやられ、刑務所送りとかになるのです。 質問者様は骨を完全に得ているのですから、肉の部分、持っている弁護士資格という物を いかにして生かすべきかということを考えるべきだと思います。 そこで、大多数の弁護士がやらない案件を専門に受任するというのはいかがでしょうか。 いわばニッチという考え方です。私がお勧めするのは、労働紛争、特に男女雇用機会均等法 の紛争を処理するのを得意としてみることです。 なぜか。それは均等法が中途半端で、且つ本当に困っている人は困っていて、事態が 深刻化する場合が多いからです。質問者様はご存知だと思いますが、均等法というのは 目立った罰則がないのでザル法なのです。それにたいして被害者は何も出来ずに指をくわえ、 また他の事業所に試験を受けに行ったり就職先を探すということがザラにあります。 かといって、裁判を起こすにも、民法709条の不法行為の慰謝料の算定が曖昧で 皆訴訟を涙を呑んで断念している現状があるのです。 質問者様は苦労していらっしゃるのですから、苦労されている人の味方になるべきです。 最初は、社会保険労務士の仕事や、格安の労働相談所などを開設して世の中のことを もっとよく調べ、必要があれば裁判を起こす、相手と交渉する、などの弱い人の味方になれば 自ずと道は開けてきます。今は殺伐とした世の中で、あくどい経営者とか労働法規をなんとも 思わない経営者もいます。そういう元での被害者を救うことこそが、質問者様の生きる道では ないでしょうか。
へっ!?他の方々に比べたら、随分贅沢な悩みじゃないか?と笑われますよ。元弁護士でしょう?やる気になれば、いくらでも仕事は見つかるのではないでしょうか?要はやり方、アピールの仕方の問題だけだと考えます。 弁護士になるだけの才能と努力ができるのですから、いくらでもやり方次第で、道は開けるのではないか?と考えます。頑張って下さい。他の法律事務所に売り込みに行くのも良し。 法律にまつわる仕事を探し、売り込みに行くのも良し。選択肢は、いくらでもあります。私なら、他の法律事務所や、法律を必要としているところに売り込みにいきますよ。能力もあり、頭脳も良い。一体何の問題があると言うのでしょう。 質問者様の未来は、とても輝いていますよ。頑張って下さい。応援しています・・・・。
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