将来法曹を目指しているのですが、弁護士になる場合、司法修習後、法律事務所に勤めるのと企業の法務部に就職するのでは(後の独…

Question

将来法曹を目指しているのですが、弁護士になる場合、司法修習後、法律事務所に勤めるのと企業の法務部に就職するのでは(後の独立などに際して)キャリアの積み方に違いがありますか。

Answer 1

一昔前なら、司法修習が終了して法曹三者（裁判官・検察官・弁護士）に別れ、弁護士なら、ボス弁の下イソ弁として数年間を過ごし、それから独立するというのがほとんどのパターンでした。

しかし、現在は、司法制度改革の渦中にあり、弁護士を取り巻く環境が中々見えにくい状況にあります。

組織内弁護士（企業内弁護士・行政庁内弁護士）が、これから増加していって、やがては企業内にアメリカ型の巨大法務部門が形成されると思われますが、現時点においては、組織内弁護士は少数派であり、適切な評価ができないといったところが、正直なところでしょう。

法学部4年・ロースクール2年・司法修習1年、合計7年の間に司法制度改革も大きく進展して、組織内弁護士を取り巻く環境も激変すると思われます。

その間、何を目的として弁護士になるのかを常に自らに問いかけつつ、指導者・先輩のアドヴァイスをいただきながら、じっくりと進むべき方向を定められればよろしいのではないでしょうか。

下記のサイトは有益です。常に新着情報を参照されるとよろしいかと思われます。

http://www.in-house.jpn.org/

Answer 2

質問者様に申し上げます。

上記の回答者は、通称「偽カリメロ」という有名な荒らしでございます。

普段は、下品な関西弁を使用して、知恵袋を荒らしております。

どうか回答を鵜呑みになさらないよう、お願い致します。