業務独占と名称独占の違いが一つ。 人員不足であることが一つです。 医師は名称独占であるだけでなく業務独占ですから、無資格では仕事はできません。 保育士や介護福祉士は名称独占ですが、子供の世話をしたり、老人の世話をしたりは家族でもします。業務独占ではないので誰でもしていいということになります。 気にしておられるのは時給の違いだと思いますが、有資格者と差をつけようとするなら最低賃金くらいまで下げなければいけませんが、それではなり手がなくなってしまうので、せいぜい100円差が限界です。 ただ、100円差は月額にするとかなり大きい差ですから、一定の割合で無資格者の手助けを得ることで、経営は楽になります。 その一方で、派遣の方に仕事をしてもらう場合、本人の手取りの1.5倍ほどの費用を業者に支払います。 派遣の人の経費は保育所で言うなら措置費や委託料を上回っていますので、どこかで経費削減をしなければいけません。 いろいろな理由で、最低基準を上回る人手が欲しいときは無資格の人に手伝ってもらえると助かります。 一緒に働く同僚としては同じ仕事ができていないのに50円しか時給の差がないと面白くないかもしれませんが、経営者側にしてみると、50円でも100円でも安い人手は助かる存在ではあります。
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