自分の才能・限界を感じた30代なかばの男性は どのように自己解決しますか？

Question

自分の才能・限界を感じた30代なかばの男性は
どのように自己解決しますか？エンジニアをやっています。
大学院修士を終えて就職活動までは将来ノーベル賞を取ってやる・社長になって日本を動かしてやる
と意気込んでいましたが
社会人になって7,8年すると、だいたい自分がどの程度の人間か分かってしまいます。

俺は多分これこれこのくらい出世してこの程度で終わる、みたいなのが分かる時期が来ると思うのです。

この感覚にピンと来た方に教えて頂きたいのですが
どのようにしてその壁を乗り越えましたか？

または乗り越えるコツはありますか？

Answer 1

そりゃあ、大ヒットした歌にもあるように、ナンバーワンからオンリーワンをめざす生き方に転向するちょうどいい機会のように思いますね…

自分がどの程度の人間か、それが分かって一切の野望を棄て去る生き方もあれば、分かったなりに引き続き野望のレベルを変え軌道修正する生き方もあっていいと思いますが、実現可能か不可能か、それが分かってきた中でのナンバーワン志向がきついからといって、一気に何もかも目標を排するのでも抜け殻のような生き方になってしまいます(苦笑)

それなら、どんなオンリーワンがいいかですが、「オンリーワン」というからには、主体性も独自性も稀少性も特異性も(！)、その全部を自分の持ち味だと勝手に決め込んでゆくゆく周囲もそう認める、というくらいになれば、方向性はどうあってもいいと思います。

その際、「人生において成功する人とは、早くから自分の目指す世界を確定させる以外にも、何かの見えない力にぐいぐい誘導されるままにたどり着いた道で成功することもよくある」ことをお伝えしたいです。

逆に言えば、世の中の大発明や大発見は、本当ならそういう人物がなしえるはずがないものを、偶然に次ぐ偶然で神様がまるでそのような道筋をお膳立てしていたかのように誘導してなし遂げられたことも多いわけです、具体的な例は出しませんが。

技術畑の質問者さんにも、オンリーワンを貫いているうちのひょんなことから、神様が何か質問者さんの視野には全くない道を誘導することがあるかもで、そのとき神様の誘いの手を振りほどいて我が道を突き進むことも人生ですし、神様の誘いに乗って付いていくのも人生です。その際の判断を誤らない感性こそが、オンリーワンの生き方を貫いていくことで磨かれるものとも思います…

Answer 2

こんにちは。
質問者さんの考え方は、世の中の9割の方が考えることではないでしょうか。
自分の才能・限界を感じたとありますが、周りの優秀な人を見てそう思ったのでしょうか？
私が思うには、自分で限界を決めた時に成長がストップすると思っています。
どんな出世した人でも、最初から最後まで順風満帆な人生を送った人はいないと思っていますし、現実にいないと思います。
その立場ごとに失敗や失望、もうだめだと思うことがあるのが人生だと思います。
質問者さんは、今まで自分が出来ないことに失敗を恐れずチャレンジしてきましたか？
出来ないことにチャレンジして逃げず、諦めず、追い詰められて、でもこの仕事全うできれば自分が一回り大きくなれる、会社も周りから信用されると思いながら、一日20時間とかの仕事を何か月もしたことがありますか？
自分を顧みず、仕事の為に努力出来る事が最大の才能だと思います。
諦めず、命がけで仕事をしていけば今からでも大成できると思います。
質問者さんのこれからの人生が明るいものでありますように。