解雇について

Question

解雇について解雇について質問です。この手の問題に疎いので分かりやすくお答え願えればと思います。

昨年の１０月の出来事で入社４日目に業務中に重たいものをもって腰痛になりました。実は、その５ヶ月前に椎間板ヘルニアの手術をして治癒は貰って面接時や履歴書にも会社側には告知した上で重たいものを持つような仕事はまだ出来ないということもお願いして入社しました。

しかし、重たいものを扱う部署にまわされて腰を痛めました。

問題は、会社側のその後の対応で入社５日目で解雇という通知を１０月の末（怪我をしてから２４日目）に郵送されてきた書類で知りました。

その間は、３度ほど会社側の担当者から電話連絡で退職を勧めるようなことを言われましたが、検査結果が出る前だったので「病院側の判断もあるので診断が出てから考えることですので」と答えたのですが４度目の電話連絡（怪我をしてから２０日目）で「会社としてはその腰じゃ駄目だと判断したので残念ですが」との連絡は受けましたが解雇とは言われていませんでした。

ちなみに検査結果は怪我をしてから２２日後に急性腰痛（ヘルニアの再発ではなくて別な部位のぎっくり腰）とのことでした。
診断書などは会社に郵送したのですが、返ってきた返事は入社５日目に解雇した」との通知でした。

労働相談などもしたのですが、基本的に業務中の怪我（認定になるかどうかは別として）の検査結果を待たずに会社側が何を根拠に解雇したのかも曖昧であり、解雇日とする以降に何度か連絡を取っているのにも関わらず解雇通知で入社５日目で解雇しているのはどう考えても解雇日を遡っていること、少なくとも解雇するには診断結果が出た日又はそれを会社側が知ったときのはず、今のところは不当解雇の可能性は高いと判断するが、腰の労災認定は薄いので民事で争った方が良いとのことでした。

私としては、解雇という決定や言った言わないを争っても時間の無駄だと感じています。
しかし、担当者の言うクビにしたい理由などがコロコロ変わるなどその解雇の仕方が乱暴すぎることから納得がいかないところです。
（会社の対応がおかしかったので怪我をしてからの会話は録音しています）

裁判までは望んでおりませんが、弁護士を通じて話し合いと言うものは出来るのでしょうか？
また、その話し合いが駄目だった場合にどのような手段がよろしいのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

Answer 1

何処から回答すると良いのか迷いますが、
先ずは解雇理由が非常に問題になると思います。
会社側は試用期間を設け、その期間内の適正にて判断する場合が考えられます。
しかし、貴方の場合はそれに当てはまらないと考えます。
労災か否かという問題は五分五分と考えた方が間違いないでしょう。
ただ、腰痛がある旨伝えたのに重たい物を持つ部署への配置については会社に非があります。
また、腰痛を理由に部署異動の指示もなく解雇というのも会社側に問題があると思います。

自分の憶測かもしれませんが、会社側の対応の理由は、試用期間を過ぎての解雇は解雇事由等、労基から確認(労基への報告？)があり、労災の場合、法律で一定期間解雇出来ない為、遡っての解雇通知だと思います。

弁護士、労基での相談を行うと良いと思います。
会社側が非を認めれば、解雇無効や労災認定等、貴女様にとってプラスになる場合もあり得ると思いますよ。

浅はかな知識ですので、上記が100%正しいとは言い切れませんが、、、。

Answer 2

弁護士を雇って話し合うことは出来ます。
私は、ご質問者様自身で会社と徹底的に話し合って解決することをまず考えるべきであると思います。

手順と考え方は、知恵ノートを読んで頂きたいと思います。
手順→http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n237331
要領→http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n240878
注意→http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n241174

又、本件は、労災である可能性があると考えます。上記と並行して、労働基準監督署に労災申請するべきです。労災が認められれば、解雇は無効になり、紛争は終結します。