現在、和歌山県で公立高等学校で教諭をやっている28歳の者です。 ここ数年間は、生徒たちに恵まれたお陰もあって、

Question

現在、和歌山県で公立高等学校で教諭をやっている28歳の者です。

ここ数年間は、生徒たちに恵まれたお陰もあって、彼ら彼女らと一緒に笑いながら楽しく毎日を過ごしてきました。
一方で、今の文部科学省や教育委員会等から通達される方針や、管理主義的な学校教育現場に疑問を持ち、今のままで教職を続けていいのかと悩んでいます。
そんな中、ふとしたきっかけから、「フリースクール」や「オルタナティブスクール」という存在を知り、そういうのを自分で立ち上げてもいいんじゃないか、と思うようになりました。

しかしながら今の自分には、お金もなければ情報もなく、何より同じ思いを抱いている人が身近に居ません。
こんな場合、どのようにして同志を集めたらいいのでしょうか？
いくつかのオルタナティブスクール等のホームページをネットサーフィンして、成り立ちについては「新しい学校を作る会」等から発足しているのは分かったのですが、その会員さんたちがどのようにして集まったのか、どうしても分からないんです。

どんな些細なことでも構いません。
何かアドバイスを頂けたら嬉しいです。
よろしくお願いします。

Answer 1

休みの日にでも実際の会の代表者等に面会を求め、焦らずじっくりと見聞を広めていかれればいいじゃないですか。
http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-tbtop&p=%E6%96%B0%E3%81%97%E3%81%84%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%82%92%E4%BD%9C%E3%82%8B%E4%BC%9A&ei=UTF-8

こういう一念発起の起業相談はよくあることですが、次のような問題点があります。

＊「思い立ったが吉日」とばかり、プランニングをそこそこに性急なビジネス立ち上げに走りがち
＊質問者さんの場合は「ここ数年生徒たちに恵まれた」自覚をお持ちでも、フリースクールは生徒を選んでいたらビジネスとしての成り立ちが疑問になり、あえてビジネスを成り立たせるうえでは理想が遠のいてしまうリスク

ここ数年のイメージだけで立ち上げようとしますと、どう見つけたらいいか分からない同志は見つかっても意見が合わなくて、プランが暗礁に乗り上げてしまう可能性もあります。

そういったことへの相談はやはり経験者を訪ねられるのがよく、思い立ったならまず休日のフットワークを軽くして、準備の一環での「取材」に励まれることと…