解決済み
税理士資格取得の件先日、簿記2級の検定試験を受け自己採点上では、どうにか合格点を取ることができました。 将来的に税理士資格を取得したいと考え、いろいろなホームページを読みましたがイメージがしにくいため、皆様ににご質問させて頂きます。 ①税理士必須科目の「簿記論・財務諸表論」と簿記1級の勉強上の相違点をお教え頂けないでしょうか(工業簿記が無い以外で)。 ②税理士必須科目の「簿記論・財務諸表論」と簿記2級の勉強上の相違点をお教え頂けないでしょうか(工業簿記が無い以外で)。 ③その他、下記に記載しました当方の状況より、何かアドバイスがありましたらよろしくお願い致します。 ①と②の質問は、税理士を勉強する上で簿記2級までの知識で問題ないと言う意見と、1級を勉強後の方が効率が良いとの意見がネットで見受けられたためです。 何卒、よろしくお願い致します。 当方の状況 □大学は工学部出身。 □AFP資格は既に取得済み(この時、得意科目が税や相続税で税理士に興味を持ちました)。 □昔から数学が得意だったので簿記2級の試験において特に難しさは感じず頭にスラスラ入りました。
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受験資格は、有しているのでしょうか。 http://www.nta.go.jp/category/zeirishi/siken/qa/anser/qa03.htm ここで、確認してください。 受験資格がないのであれば、簿記一級は必須条件になりますので 是が非でも合格してください。 税理士試験と、日商簿記一級の内容の相違点ですが、具体的に書いても 意味が理解できないと思いますので(勉強してない内容の話をしても、理解できないでしょ) 簡単に。 受験資格を除けば、一級の勉強は、税理士試験には必要ありません。 表現としては 簿記論でも 一級のほうが、広く浅く、で税理士のほうが、深く狭く、になるかな。 試験内容的には、税理士試験の簿記財表のほうがはるかに難しいし 試験の出題量も多い。どちらが難しい、と聞かれると 税理士試験のほうが難しい、です。 ですが、一級は、工業簿記、原価計算があります。 税理士でも、商的工業簿記というのがありますが 2級の工業簿記が基礎で、一級の内容ほど、難しくない。 一級の試験合格のために費やす工業簿記と原価計算の時間と労力が無駄です。 まぁ、税理士試験は、通常、3年以上、5年くらいかけて取る人もざらにいる試験です。 それでも、取れればいいんですが、途中で挫折する人のほうが多い試験です。 自分が、取れるだけの能力があるかどうかを計るために 日商簿記一級を試金石とするのはいいんじゃないかと思いますけれど。 2回以内で合格できれば、見こみはあると思いますよ。
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税理士になるつもりなら、簿記の一級などと余計な寄り道をせず、さっさと税理士試験にトライして合格する方が良いです。試験は運が左右するので、予定通りに行かない事も多くみうけられます。試験勉強期間が長くなれば、挫折する可能性も、モチベーションが下がる可能性も高くなり、仕事にも集中力を欠きます。一気に、税理士試験の勉強に精を出して、一気に合格する事を目指して下さい。 簿記の1級に受かる事が税理士試験に受けるかどうかの目安になるというのは間違いだと思います。簿記論、財務諸表論は暗記が余り必要ではないですが、税法科目はひとえに暗記力が必要になります。一番税理士試験で難しいのは、仕事をしながら、いかに理論暗記を効率良くこなすかだと思います。税理士試験の過去問題集とかもあると思うので、ご自分で確認する方が早いと思います。 また、試験に合格する事は、本当にエントランスにたどり着いただけの話で、そこからの実務についてからが本当の始まりだと思うので、試験はさっさと終らすに限ります。 試験に受かって何を目指すかが大切だと思います。別に経理マンではないなら、資格的に簿記の1級って何の役に立つのかな?実務的に原価計算が必要なら、本を読んで理解すれば良いだけの話ですよね。税理士資格を取得すれば、貴方は一応、企業の経営者や一般の人から、税の専門家として認められ、申告書を提出する事ができ、それからの仕事の広がりも有ると思います。
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