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卸業者の行く末?

卸業者の行く末?先日させて頂いた質問の続きです。 卸業者は大変だ、衰退しつつある、とのことですが、必要な業態だと思いませんか? (アメリカは分かりませんが、ヨーロッパではやはり日本と同様の卸業者が食材を供給しているらしいです) うちみたいな小さな店でも40〜50種類の食材は常時必要で、それをいちいち別の場所から購入していたら大変です。 店側は小売りとしての仕事が沢山ありますから、仕入れ部分を一手に引き受けてくれる卸さんは頼りになる存在なんですよね。ネット販売で問屋カット、みたいな話とは違うと思うのですが・・・ 先日下記の質問をしておきながら回答して下さった方々に御礼を申し上げず、申し訳ありませんでした。 (気がついたら投票受付になっていました。すみません) 「製菓材料卸って殿様商売なんですか?」http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14116217244 (ちなみに仕入れ先は何社もあるので困っている訳ではないのですが、新規お断りというところも数社あったので驚いたのです。現金払い、前払い、問題ないですし、提示された最低消費額は超えてるのに・・・やっぱり今だに不思議です。大手間では客の取り合いをしない密約があるのかな?とまで勘ぐってしまいました)

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    小売業向の食品卸売業は大幅に減少しました。 これは、大手小売業が配送センターを作って、物流を集約することで、 問屋の利益を小売の利益に変える作戦によって行われました。 結果的に卸売業が減り、小売業の粗利益が増え、 商品価格は少し下がる・・・というアメリカスタイルになりました。 (増えた粗利益はセンター運営費で消えるので、 商品価格は若干下がるだけ) これは小売業が価格競争に勝つための手法です。 同じ商品なら安い方がいいわけですから。 これがchocolatotaruさんの言われている業務用食品卸だと 少し意味合いが異なってきます。 末端価格の競争をしている大手チェーン店やフランチャイズ店は 同様の配送センターによる集約をして、コストダウンしています。 しかし、中小飲食業やパン・惣菜業等は、価格競争のみで 成り立つ業界ではありません。 しかも、倉庫エリアが小さく、使用量は多くても、1回の発注量は少ない場合が多いです。 そこには卸売業が介入しないと、店主が店を買い回らないといけなくなります。 つまりそこに卸売業の存在価値はまだまだありえるということです。 ちなみに製菓材料卸で言うと、すでに数社と取引がある上で、 新規取引の拡大となると、あまり前向きな所は少ないと思います。 製菓材料卸は、店舗によって特別注文商品の種類が多く 二次卸や三次卸の問屋も多い業界です。 そこには相互の商品のやりとりをしている関係の問屋もあります。 お互いが二次卸になっており、やりとりをすることで、 三次卸として納品するわけです。 それを直納すれば、店のコストは下がるのですが、 問屋からみたら、トータルの売上は変わらずに、配送コストだけが 上がると言う事になります。 だから、調査の上で、提携業者が納品していたら納品しないのです。 業務用食品全般の業者は、提携業者がいても介入する場合がありますが、 製菓卸の場合は、特に提携業者からの顧客を取ることを嫌います。 これは製菓卸の粗利益率が、一般の業務用卸からすると、低いという理由もあります。

    1人が参考になると回答しました

  • 店にとっては必要かもしれませんが、お客様からしたら不要だと思います。 ですので問屋はなくなっていく一方かもしれません

    ID非表示さん

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