解決済み
誤品を防ぎたい!従業員20名の製造会社に勤務しています。 似たような部品を送りまちがえたり、思いこみや勘違いで客先へ誤品納入してしまうクレームが発生して困っています。 バーコードの導入を検討しましたが、費用面や事前準備の問題があり、すぐには出来そうにありません。 現状、伝票と製品の照合確認や出荷前チェックシートの活用でクレーム対策しているのですが、それでも年に1,2度はミスが生じてしまっています。 バーコード以外の方法で「ミスが生じない」「ミスに気づける」「誤品を出荷しない」ポカヨケのアドバイスをいただきたく宜しくお願いします。
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誤認チェックにはどこも創意工夫をしています。 病院等は本に確認のために生年月日を言わせるとか、又、鉄道関係は早くから声を出して指差し確認をして居ります。 同じチェックを流れの何箇所で行うのは、費用が掛かる割には誤認は発生しそうです。 其れと目だけのチェックだけでなく、他の器官も使用することが必要です。 配送などの商品・数量チェックにはやはり声を上げてチェックが一番ではないでしょうか。 声を出すという動作が、注意を呼び起こし間違いを少なくすると思います。
どのようなミスにも、原因があるはずです。 品質マネジメントシステムでは、こういった不具合の原因を究明するために、なぜなぜ分析という手法を使って、根本原因を探ることが一般的なやりかたです。 http://www4.tokai.or.jp/advi-qc/p01.htm 最初慣れないうちは、なかなか根本原因を特定するまでに至りませんが、ミスをしたら関係者を集めてこのなぜなぜ分析をやってみてはどうでしょうか。 受注から納品までの業務フローのどこかに、ミスを犯す原因が特定されたら、それを改善していくことになります。 そうして、ひとつひとつのミスを地道になくしていくしかありません。 原因が特定され、バーコードを導入すればそのミスが防げることが分かれば、その時に導入を検討しても遅くはありません。 要は、原因は何か、を突き止めることが先決です。
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