解決済み
市役所でアルバイトしていますが、仕事を民間に委託するのはどうしてですか。市役所でアルバイトして半年近くなります。 3ヶ月契約の延長という形なので厚生年金はもちろん社会保険もなく、 付けてもらえるのは失業保険のみです。 社会保険を付けないために、6ヶ月働くと3ヶ月仕事ができない制度になっています。 役所の建物も老朽化が激しくボロボロですし、税金の無駄遣いをしないために 何事にも節約を心がけた姿勢は素晴らしいと思うのですが、不思議に思う事があります。 それは、業務を民間に委託していることです。 最近見た求人欄にも、市役所の下請けの派遣会社が載っていて 時給が850円でした。 友人がバイトしている下請けの会社の時給は1000円です。 派遣会社のマージン、フルタイムなので各種保険のことを考えると、倍以上税金が使われていると思います。 目に見える部分は節約していても、目に見えない部分で多額の税金が使われています。 ヒマそうな職員がいっぱいいる一方、どうして民間に仕事を委託するのでしょう。 もしかして委託先は、役所の天下り先なのではないか、などと想像してしまう毎日です。 詳しい方がいらっしゃれば、教えていただきたいです。
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ヒマそうな職員を減らすためです。 ヒマそうな職員は、自分から辞めたりしませんよね、絶対! ということは、定年退職を待つのみです。 その人間の代わりに正規に採用はしたくないので、多少、ダブついても業務に支障がないよう、民間に依託しておくのです。正規の職員の人件費はバカ高いので、もの凄い節約になるのです。 公務員の削減や、給料カットが上手く行われないから、自然減(定年退職)に持ち込むしかないのです。 民間依託は、コストダウンにとても効果がありますから。
費用対効果の問題ですね。 行政には雑用や重要性が低い仕事というものも混在します。それらをシルバー人材や障碍者雇用・派遣などで充足している部署があるんですね。正規職員を配した場合、30年程度の人件費を計上していかなければならないので難しいんです。人件費削減もあるし、部署の切り離し・一部事業の独立法人化など民間とは考え方そのものが異なります。 警察や消防のように一定数の必要枠が恒久的に確保できる事業は少ない。
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