完全出来高制で雇用保険ありってありえますか？

Question

完全出来高制で雇用保険ありってありえますか？ちょっと興味ある とある会社で完全出来高制 雇用保険 労災ってかいてあるんですがそんなことあるんですか？
よろしくお願いします

補足

自分ではベストアンサー決められないので投票にさせていただきます
ありがとうございました

Answer 1

雇用保険加入資格は
１．1週間の所定労働時間が２０時間以上であること。
２．３１日以上雇用される見込みがあること。
この両方が条件で、
労災保険については、漁業水産業の一部を除いて全業種従業員は加入を義務付けられています。

一般市民のこうした内容の無知を逆手にした、新手の募集文句ですね。
無知な従業員は、騙せるだけ騙しちゃおうが、会社方針なんでしょう。

Answer 2

出来高払という賃金体系と労働保険の適用の有無は関係ありませんので、問題はありませんよ。
参考までに、労働基準法では歩合給などの出来高払いも認められています。この場合保障給を定めることが義務とされています(労基法第27条)。保障給は平均賃金の6割程度とするよう行政通達もありますが、実際には最低賃金で計算をするところが多いようです。

Answer 3

雇用保険というのは雇用された労働者に掛けられるものです。
雇用されるというのは使用者（会社）から時間束縛を受けて指揮命令下で仕事をすることです。
これを満たしていれば契約がどうであろうと雇用されていると判断されます。
雇用と判断されれば最低賃金の保障と法定労働時間の縛りを受けます。
つまりその段階で完全出来高制ということはあり得ないということになります。
なぜなら完全出来高制の場合 出来た分に掛かった時間でその金額を割ってそれが最低賃金以下の場合はそれを補填する必要がありますがそれがなされたら完全出来高制ではなくなります。