35歳での業種転換の場合は職業訓練を受講しても修了後に就職先が決まる割合が極端に低くなります。 電気工事科は概ね30歳までの募集ですので35歳での受講は厳しいと思われます。 受講が可能なのは電気設備科やビル管理科などでは中高年を対象としていますので十分に受講可能です。 就職先としてはビル管理会社、工場などの設備管理となります。 電気工事関係は未経験で30歳を過ぎてしまうと就職先が極端に低くなります。 収入はビル管理会社で年収300万円程度で他の業種でも未経験なら300万円程度しか稼げません。 最近の電気設備科(6ヶ月)の修了前に正社員として採用される割合が2割程度ですので非常に厳しいのが現実です。 技術職では使い物になるまで最低でも5年は掛かりますので未経験者を一から教えて一人前にするよりは3年程度の経験者を採用して短期間に即戦力になる人材を採用する企業が多くなっています。 未経験者や業種転換者の場合は使い物になるかの判断が出来ませんので採用しても直ぐ辞めてしまったり、1年程度で辞めてしまったりするので業績が上がっていない企業としては大きな痛手となります。 家族があるのですから十分に業種転換や職業訓練について話し合い決定した方が良いと思います。
本来ならあと10年早く方向転換したら良かったですね。 今の仕事を辞めてからでないと学校には行けませんよ。 それを含めて奥さんと相談しましょう。 奥さんが同意したらその方向で進めれば良いじゃありませんか? 新たに就職する時には30代後半になっています。 就職先はあまり選べないでしょう。 と言うのは年齢を重ねる毎に就職先が減るからです。 30歳を過ぎると概ね5歳毎に求人数が減ります。 それを頭に入れて判断して下さい。 あとは根気よく探す事です。 30代のうちなら、あれがダメだ言わなければ就職にありつけるでしょう。 待遇等については言いようがありません。
接客業とされていますがそれが全く違う方向に転換とは如何なものでしょうか。 どこの職場でも新人を教育する余裕がなく即戦力が要求される現在です。 今の仕事を続けるように努力されたほうがよろしいかと。
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