解決済み
ディベートです。 議題のが、〔自社の主力製品で環境規則値をはるかに超える有害物質を排出しているらしい。しかし経営責任者は代替法が見つかるまで現法で製造を続けるよう指示した。亅です。これに対して賛成の立場で何かしらの質問を考えてもらいたいです。
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これって原子力発電のことですよね。 震災事故が起こるずっと前から原子力廃棄物は環境汚染しない物質にまで分解できないため、地中奥深くに埋めるしかなかった。 これは1990年代にすでにニュースで取り上げられていたことです。 六ヶ所村のことです。 けれど、国は電力会社経営トップとの癒着があるのか、原子力発電を二酸化炭素が発生せず、安定的に電気を供給できるクリーンエネルギーとして謳い、義務教育の教科書にまで載せていました。 賛成の立場の人間というのは、つまるところ経済的恩恵が得ることができる人間のことでしょう。 クリーンエネルギーが発達できなかったのは、自己完結型エネルギーであるためです。 現在、太陽電池の技術はあまりにも未熟すぎますが(宣伝文句はさすがにそこに触れない)、本来は技術が完成していてもおかしくなかったはずです。 自己完結型エネルギーが確立されると、一般消費者は企業から定期的にそれを購入する必要がなくなる。 そうすると企業がつぶれる。 企業がつぶれないためには、自己完結型エネルギーが完成してはいけなかったらからです。
過去に、新技術が環境に影響するような物質を排出して、自然を破壊し、変化させてきた例は数えきれないほど存在する。 人類は、それに対して、「新技術をあきらめる。止める。」という選択をしたことがない。 では、どうしたのか?それは、『折り合いをつける』 そうして、人類の技術は発展してきた。 有害物質の排出が不特定に拡散しない。限定的であること。 再処理、廃棄手段等の手順を確立すること。 一般の人には、見えず、影響せず、それならば、という条件付きで折り合いをつけてきたのが、過去の歴史である。 代替技術が開発されるまで、そうして折り合いをつけた旧技術を利用し続けたことは、人類の歴史そのものである。 有害物質がでることの問題より、適切な処理を確立することで解決できるを論点とすべき。 適切な処理を確立しても、出ること自体が問題だというのなら、人類はすべての技術を排して原始時代の生活にもどるしかないが、如何か? と聞いてみる、、、、、 あくまでも、ディベートですから。
これで賛成するというのは無理がありますので、ディベートとしては勝ち目がないですね。 これが事実とすれば理屈も通りませんし・・・。 もし考えられるとしたら、環境規則値をはるかに超える有害物質を排出しているらしいとする根拠は何かを明確にしてほしいと主張することかな。 何しろ主力商品がそのようなあやふやな根拠で製造中止となったら重大な結果を招くから、有害物質とは何か、またその量は本当に規制値を超えているのか、早急に調査してから、対応を考えるべきだと主張するくらいかな。 そのうえで事実と判明した場合はさすがに製造を一時中止するのもやむなしとしておかないと、これは法的にも通らない話ですよ。 ですから代替法が見つかるまで現法で製造を続けるよう指示したという話に全面的に賛成することは難しいと思いますが、直ちに製造を中止するのはとりあえず防いだという程度の意味しかないでしょう。
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