偽装看護体制について

Question

偽装看護体制について看護師の友達の病院では看護体制の認可を得るために病院ぐるみで偽装看護体制をしているそうです。実際は外来勤務の看護師を病棟勤務していると見せかけて籍を置いて朝出勤したら病棟の勤務日誌に名前を記入してから外来に行くのですって。こういう事って日常茶飯事ですか。。。。私達患者は騙されていませんか。法に触れないものですか。

Answer 1

患者さんが直接騙されている事になるかと言うと、少し違うとは思うのですが、きちんと医療、看護は施されていますので。
要はおっしゃる通り病院の看護体制を示すランクに関わることで、病棟患者数に対してのナース数によりそこの病院が基準看護、完全看護か決まっていたと思います。患者さん側からすればナースの数が多い方が安心、信頼感を持たれると思いますよね。だから病院は基準を下げられないのです。
救急病院の指定もありますので。
不足分ナースを補充しなければいけないのですが、経営の問題もありなかなかのようです。
夜勤はＩＣＵ等を除けば多くの病院がナース２人体制でどこも同じです。全体の基準に満たなくても夜勤ナース数が減る事はないのです。
ただ１人あたりの夜勤数が少し増えている程度でしょうか。
１５年前まで総合病院で病棟勤務していました。
その頃も時々そのやりかたは有りました。
変な言い方ですが、そんな事は知っていましたが、プロ意識が高くみんな患者さんの為に一生懸命でした。
外来診察も滞る事もなかったです。
その当時はどんな境遇でも看護する事が優先でした。
ナースはナイチンゲール。経営者は社長。ですから。。
個人個人を見てナースがかなりきつい勤務で皆過労であれば医療過誤が起きてしまいます。
お友達が話しているという事はそこにかなり不満が有るのでは。
そうなると大変な問題です。
お友達が総合的に多々疑問に感じるなら一度総師長に申し出るべきです。世間や患者さんに騙されていると思われる事は悲しい事です。ナースの使命感が泣きます。
そう言ってあげて下さい。
でも貴方はお友達のナース精神を信じてあげて下さいね！

Answer 2

診療報酬を多く受け取るために水増しをしているのでしょうが、それはマズイでしょう。
そのうち噂が厚労省の耳に入って指導が来ます。
そうすれば、過去何年かに渡って基金などに返還しないといけないので、大変なことになるでしょうね。