解決済み
有給休暇の申請時に、休む理由を問われるのですが、権利としてあるのだから、理由を書く必要は無いと思います。法的にはどうなっていますか?詳しい方教えてください。
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法的には有給休暇の理由は記載する必要はありません。 会社側は理由を聞いてもいいし、聞かなくてもいい。 どちらでも問題ないです。 ただ法律以上に優遇されている会社もあるので注意です。 有給の理由を尋ねるのは次の2つが多いでしょう。 1、 時期変更権の可能性がある場合 休暇理由と会社の状況の軽重を精査することは会社側ができますので 理由を聞くのでしょう。 とても会社が忙しくても時期変更権を使用仕様としてしても 労働者側が田舎から親が出てくる。とか人情的な理由の場合 「仕方ないね。」となるという具合です。 2、 慶弔休暇などの場合 慶弔休暇をはじめとする 有給休暇を用いなくても就業規則で有給で休みとなっている場合は有給休暇を減らすと労働者の不利になるので理由を尋ねる場合です。 会社によっては誕生日休暇とか結婚記念日休暇とか 生理休暇が有給の場合もあるのでそういうのは理由を言わないといけないですよね。 会社と労働者は持ちつ持たれつの関係なので 時期変更をされないような時期に休暇を申請して、理由の欄には「私用のため」と意味のない理由を書き、管理者は 自動的に稟議の印鑑を押す。というのが流れなのでは? そんなところでエネルギーを無駄に使う必要はないと思いますよ。
有給休暇取得に理由は要りません。 「私用のため」と答えてもいいのです。 そう言っても労働法を知らないおバカな上司は、 「私用だったら誰でも休みたいんだ!」といいます。 下記判例を教えてあげるか、労働基準監督署に通報するか、 でも、波風立てたくないなら適当に最もらしい理由を上げるかです。 釣りバカ日誌で、「おじさんはもう2回殺しちゃったし・・・」 という浜ちゃんのセリフもありましたが。 会社には時季変更権がありますが、殆ど認められません。 下記判例、ご参考にしてください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%9C%89%E7%B5%A6%E4%BC%91%E6%9A%87
法的に必要ないのと、円滑に運営するために必要なのと、 やはり分けて考えないといけないと思います。 極端かもしれませんが、日本中の車が制限速度で走っていると想像して下さい。 ちょっと考えられないでしょ? 一番うまくいくのは、 理由を書くけど、その是非は問われない、と思いますね。 コンサートで休む?だったらお土産頼むよ!!という会話ができればいいと思います。
まず有給休暇は「申請」して取るものではありません。法的には届出で十分です。一定の条件はクリアされると自動的に有給の権利を取得できますので、会社にお伺いをたて取らせていただくものではありません。 しかし、通常会社は、人繰りの関係があるため、皆が一斉に権利の主張をされると業務が回らない、お客さんに迷惑がかかる、その結果会社が調子が悪くなることも事実です。そのため、有給の権利はあるが、取得の時は「事務手続き」を定めているケースが多いです。なお有給の取得理由を定めて、理由如何によっては、有給を取らせないというのであれば問題ですが、おそらくそこまで書かせるのは、業務の関係上、「よっぽどの理由」であれば、「しかたないか」といって取らせたり、「この程度の理由なら別な日にお願いしようか」の判定材料程度にしているのではないでしょうか。法的にはあなたの言うとおりですが、実務上目くじら立てて突っ張り、会社内で不協和音を作ってしまうよりも、「それらしい理由」を書いて提出しさっさと有給取得した方が賢明です
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