いつも、上を見すぎてしまう。

Question

いつも、上を見すぎてしまう。今、都内の私立大学4年です。

いつも上を見すぎてしまいます。

自分をあの人みたいに賢く見せたいとか、自分よりいい境遇にいる人に対してライバル心を抱いてしまいます。

具体例としては、就職活動を通して、大手移動体通信会社に内定をもらえたのですが、友人や顔見知りの人が

世界的な大手外資系企業に内定貰いました。その時悔しすぎていつか、絶対に世界規模の通信会社に転職して活躍しようと

思い、本を読んだり勉強したりしています。

ただ最近は、読書のおかげで知識はついてるものの、

色々なことで地頭がそんなに良くない事を痛感して、またさらに悩んでいます。

そのように考えるのがつらくなってくることもあります。

同じような境遇の方や、なにかこのように少しでも考えなくてもよくなるアドバイスできる人よろしくお願いします。

ちなみに、今は４年生なので旅行や遊びにいったりはしますが、そのときでも頭の片隅で、このようにもっと頭をよくしないと、等と考えて

本を読んだり、焦ったりしています。

Answer 1

焦る人は何歳になっても焦っています。

こんばんは。オーバー４０派遣社員・女性です。 私も若いころは質問者様のようでした。
「プライドが高い」というか「見栄っ張り」「自意識過剰」でした。

でも今はずいぶんと変わりました。
色々な人を見てきたからかもしれません。

未来なんて誰にも分からないんですよ。 お友達のように世界的な企業に入っても２０年後にどうなっているかなんて誰にも分からないのです。
例えば、質問者様が１年生のころ、東電に就職が決まった人は鼻高々だったと思います。
私が学生の頃、日本航空に決まった人は将来安泰だと安心したと思います。
現在、リストラが吹き荒れている電機業界ですが、リストラされている大半の人たちは２０年～３０年前に一流大学と呼ばれている大学にいた学生さん達でしょう。

「今」の就職先は将来の幸せには関係ありません。

そんな例を数多く見てきたから変な焦りはなくなったのかもしれません。
現在、私は全国で２０００名ほど社員がいる中堅商社に派遣されています。華やかさはありませんが、実績は良く、給与レベルも相当良いです。（全員の給料が分かる仕事をしています） 待遇も良いです。
私の直属上司は部長ですが、高卒で今の会社に入って勤続３０年になります。でも３０年前は県内だけでひっそりと営業していた会社で、「まさかこんなに大きくなるなんて思わなかった」そうです。

逆に私の同級生で、バブル期、某証券会社に就職したけれど、その証券会社が倒産して（当時の４大証券会社と呼ばれた会社です）今はとても苦労している人もいます。 大手に就職しても部門ごと切られたり、合併して窓際に追いやられたり・・・

新卒時の条件とは変わってしまうことも多々あるのです。

失礼ながら・・・通信会社は職種にもよりますが、人の移動が多い(離職率が高い）業界です。
大切なのは自分をしっかり持ち、今の自分の実力と望みを見極めた上で、「何をしたいか」をきちんと考えることです。
そして自分にとっての幸せとは何なのか？を考え優先順位をつけることです。

それが２０年後の幸せにつながると私は思っています。

回答になっていないかもしれませんが、あまりにも学生時代の私と思考回路が似ていたので・・・(苦笑）

Answer 2

どんな人とも上手に付き合えることを学んでください。
学生時代は気の合う友人だけの付き合いですが
社会に出ると、個性的な人、偏屈な人、あるいは非常識な人までも
一緒に仕事をしたり、かかわりを持つことがあります。

そんな時、自分はどうふるまえばいいのかなど
社会に出るとたくさん経験しますから
そこで人間力を高めたいという気持ちで
意識して知恵を出していれば、ヒューマンスキルも高くなり
立派な会社に転職しやすくなりますよ。

お勉強や読書ではなく
実生活で人から信用や信頼を得るには
というのは、お勉強以上にとても難しいので。

Answer 3

世間的には、大手移動体通信会社でも十分なのにすばらしい心構えですね。
ただ、最初に入社する会社は単なる通過点です。
これから10年、20年かけてキャリアアップしていけばいいのです。

最後の1年、旅行などで思い出作っておいて下さい。
悩むのはいつでも出来ますから！