解決済み
高1です。自分は将来の選択肢のために理系に入って、 システム(経営)工学→経営コンサルティングor開発者 という考えだったのですが、 色々とありましてですね… まぁ、掻い摘んで話しますと 自分の父方の家系は 祖父、父、叔父が公認会計士or税理士の家系なのです。 しかし、叔父と祖父がとても仲が悪く(叔父の嫁絡みで色々と面倒になりました…) その心労がたたったのか祖父は倒れてしまい、歳も歳という事で一線を退き、叔父と祖父は仲がごちゃごちゃしてしまい、叔父が独立してやる!とか騒いでいます… さらに事務所の若手税理士も嫁が亡くなったとかで鬱になって辞めてしまいました… このままだと税理士が父だけになってしまい、事務所が潰れかねません。(父だけでも何とかなるかもですが) 今までは、孫に継がせるとかいう流れだったのに息子達が継ぐ流れになってしまいました まぁ、父はお前の将来はお前で決めろと言ってるので良いのですけど 流石に代々続くものを潰すわけには…と思ってしまいます 自分はもう理系に進み、兄は教育学部に入ってます。 しかし、不幸中の幸いで自分の志望学部は一番経済学に近く、税理士資格もあるようです ここで質問なんですが、 経営工学って勉強する暇ありますか?(工学は死ぬ程忙しいと聞くので…) 後、経営工学で税理士試験に役立つ授業はあるのでしょうか? そして、大事な質問なんですが 税理士って具体的に何やってるんですかね?(親に聞け!ってなるんでしょうが、今更聞けませんし何より今聞いたら税理士なる事決定しそうなんで…) 経営コンサルティング的な感じであれば大学在学中から勉強して、 卒業後2.3年で取って継げれば良いな と思ってます。 長文すいません。
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税理士って具体的に何やってるんですかね?(親に聞け!ってなるんでしょうが、今更聞けませんし何より今聞いたら税理士なる事決定しそうなんで…) 一生の問題ですから、聞いておいたほうがいいです。経験ある僕に、迷惑かけたくないからということで、自力で留学を手配した従兄弟がいましたが、渡航数日で聞いておけばよかったと言っていました。恥を忍んできいたほうがいいです。なるかどうかは別だということくらい親も理解してくれるでしょう。 経営工学は、あくまで工学系の学科です。名前に経営という言葉があれど英語訳はindustrial engineeringです。経営学部はfaculty of managementです。managementとindustrial多少英語をかじった事があれば、この違いはわかるでしょう。 経営コンサルタントというのは、決して学部や学科を選ぶものではないと思いますが、この手の職業はきっと文系の人が多いかとおもいます。まさにconsultant managingとかconsultant of(or for?) managementでしょうからね。経営工学という言葉にだまされてはなりません。 経営工学は税理士試験とはまったく関係ありません。でも僕の知る限り、経営学部の会計学科に通っても、そこは資格学校ではないので、大学の授業が資格対策になるわけではないと思います。 経営工学には金融工学という学問をしている先生がいますが、卒業単位に60個の授業を取らなければならないとしても、それはその中の2つか3つくらい。多くて5つくらい。具体的にはどうやって公平にお金を分配するのか?ということなどを考える学問です。この時点で税理会計や簿記とはあまり関係ないことが想像できますかね?もちろん残りの55個は全然関係ありません。金融工学、経営工学をwikipediaで検索してみて下しさい。あるいは大学の経営工学科の研究室がどんなもんか調べてみてください。 でも経営工学出身で、税理士がいても面白いかなって思います。これは会計学科の人もそうだと思うのですが、資格というのはたいてい学校外で勉強するものです。大きな大学とあれば、経済学部、経営学部は1000人単位で卒業生がいますが、どんなに大きな大学でも公認会計士は100人とか200人程度。税理士も同じようなものでしょう。半分以上は資格なんぞに行かないということです。それは授業が資格に直結していない証でしょう。医学部や歯学部とはちょいと違うのです。 経営工学は普通の文系よりは忙しいですけど、死ぬほどではないと思います。大半の理工学生はアルバイトしてます。土日が休みの場合も多いです。ただ実験とそのレポート、課題などを考えれば平均的な学生よりは忙しいです。
経営工学系の学科出身者です。私の学科からは毎年2人前後、会計士試験合格者がいましたよ。 理系ですから大学院までいくのが基本です。するの六年間あります。その中で時間を作って勉強すれば、合格する人は在学中に合格します。大学在学中合格は聞いたことがなく、大学院で受かっていたように記憶しています。 経営工学の中に、金融工学という分野があります。金融工学専攻の研究室に進んだ学生の一部が会計士の資格を目指し、取得していました。 金融工学の研究室内の合格率は低くないと思いますよ。金融工学の研究室は、10人もいませんでした。その中でも会計士取得取得を目指すのは一部で、そこから合格者が毎年出ていました。 学科の中でも、金融工学研究室以外では、会計士試験の合格率は低かったですね。 金融工学研究室は、就職先が超優良企業が多いので人気の研究室でした。大学に入ってからも、しっかり勉強しないと金融工学研究室には進めません。研究室に入る際に、成績に基づいた選考が学科内であります。金融工学研究室の成績評価対象になる科目の中に、会計士試験に関係のある科目が複数あります。管理会計、経済学、簿記などです。結果、会計士試験を始めるにしても、金融工学研究室の学生は、既に基礎は出来ている科目も多いです。そのため金融工学研究室の学生は、会計士試験でも合格率が高くなるのだと思います。 私は金融工学研究室出身でもありませんし、会計士でもありません。ですから、これ以上のことは知りません。また各大学によっても事情は多少違うと思います。志望大学の学科に問い合わせた方が確実でしょう。学科事務所が把握していれば教えてもらえると思います。 なお、私の出身大学は難関大とされており、その中で金融工学研究室に入れるほどの成績上位者は、相当に勉強の出来る人たちです。 金融工学研究室で仲の良かった友人はコンサルティング業界に就職しました。金融工学研究室の進路は、コンサルティング業界と金融業界が半々だったように記憶しています。金融工学研究室に進めば、質問者さんの希望進路のいずれにも道は残ります。 どういったコンサルティングを考えていらっしゃるかにもよりますが、コンサルティング業界には理系が活躍できる企業が多くあります。知っているだけでも、日系大手の野村総研とアビームや、外資系大手のアクセンチュアは、どれも理系出身者がトップを務めています。大手コンサルティング会社で、文系がトップを務めているのは、トーマツですね。 一方で、税理士試験は合格者どころか、受験者も学科の友人から聞いたことがありません。しかし会計士資格は税理士の上位資格であり、会計士資格を取得すれば税理士として活動できると聞いています。弁護士資格も税理士の上位資格です。 資格や学歴よりも、どういった組織でどういった仕事をするかで、待遇は大きく異なります。優秀な親族がいるのですから、しっかり相談された方が良いですよ。 年収3億円×年収300万円 開成→東大 同じ学歴でもこんなに違う生活と考え方 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/33568
コンサルティング的なものも多いですよ。 基本は税務相談のコンサルです。 昔と違い、今では税理士の試験科目免除のハードルは上がっています。 単純に試験合格だけを目標とした場合、だいい8から10年が目安です。 経営工学はあくまでも工学です。税理士になりたいなら邪魔になる だけです。逆も同じ。 大学院に行って科目免除を狙うにしても今は最低限の科目合格は しないといけないので専門学校のお世話にもなります。 少なくとも経営工学部に所属しながらの勉強は無理がありすぎです。 卒業して一般就職してしばらくして余裕が出てきてからの 勉強となると思います。 多分質問者様が考えられているより税理士試験は難しい試験ですよ。 学力よりも精神力が求められる試験です。 大学受験を極めた人でも税理士試験には歯が立たないなんてことは よくある話です。
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