36才主婦、中学2年生の子供がひとり。現在医師事務作業補助者として勤務しております。この年齢から正看護師をめざすのは無謀…

Question

36才主婦、中学2年生の子供がひとり。現在医師事務作業補助者として勤務しております。この年齢から正看護師をめざすのは無謀でしょうか？国立大学病院の医師事務作業補助者として勤務して3年目。主に診断書の作成をしております。医学は昔から興味があり、診断書を書きあげるためにも日々勉強にはげんでおります。もともと、スポーツで例えるならば、観戦するより実践するのが好きな性格でして、今、知識だけの頭でっかちの仕事にやりがいとか生きがいを感じることができなせん。勤務条件は申し分のないほど好条件です。中学2年の受験を控えた子供がおり、また、年齢的にも36才からの看護師への挑戦は体力的に無理がありますでしょうか？
もともと、虚弱体質なので規則正しい生活をしていないとすぐに体調をこわします。体が弱いだけに人の痛みをわかってあげられるとは思うのですが、それは単なる理想であって、現実はそんなに甘くはないのでしょうか？
一方で30代のうちにいっぱい苦労して、仮に看護師になったとして最初の何年かはしんどいと思うのですが、ゆくゆくは勤務時間を減らすとか、自分にあった職場を探すなりして、楽（あまりよい言葉ではないと思いますが、うまい言い回しが思いつきません）になるのでは？と思ったりします。
今のままで仕事にやりがいはないけれど、充実した休日を過ごすのをとるか、勤めるのは大変だけども仕事に生きがいを求めるか、道に迷っています。ただのないものねだりかもしれません。
現に看護師として勤めている方、また、30代後半から看護師をめざした方あるいはめざされている方のご意見をききたく思っています。まわりには看護師がいくらでもいらっしゃるのですが、こんな内容の相談、誰にも話せません。よろしくお願いします。

Answer 1

資格を取る事は年齢に関係なく可能でしょう。
しかし、看護師は資格を取ったから看護師としてすぐに一人前に働ける訳ではありません。
卒後二三年、しっかりと新人教育を受ける事で一人立ち出来る様になります。

お勤めの病院でも新人研修がかなり細かいスケジュールで行われていると思います。
調べた事はありますか？

新人教育の期間は夜勤もあります。
また、研修で病院に居る時間も長くなります。
家庭があるから、子供が居るから、身体が弱いから等の言い訳は通用しません。
厳しい言い方になりますが、医療資格を取り働くというのであれば、その資格に対して常に責任を負う事になるということです。
一切の言い訳は通用しません。
それがプロになるということです。

これから看護学校に入学したとして、その後の六年間程の時間を自分自身の資格のために使う事はできるか？
家庭や子供の事が二の次になる事が許される環境か？
家族の理解は得られるか。
資金はあるか。

その点をよく自分自身で考える事だと思います。

Answer 2

医師事務作業補助はやっぱり資格があったほうがいいんですか？
今習っているんですが、あまり病院がなく
医療事務と医師事務作業補助どちらがいいんですかね？

Answer 3

看護師ではありませんが、かつて病院勤務の経験がある者です（事務員でした）。
年齢は関係なく、一念発起して看護師になられた方は結構いらっしゃいます。自己管理に優れた方であるならば不可能なことではありません。年齢的には恐らくラストチャンスだと思います。

＞虚弱体質なので規則正しい生活をしていないとすぐに体調をこわします

うーん、この部分が正直、とてつもない弱点になると思います。実際、私が勤務していた病院（中規模）では正職員の看護師さんはあまりおらず、パート勤務の方がほとんどでした。別に経費節減でそうなっているのではなく、正職員になると「夜診・宿直があるからイヤ」というのが本心だったようです。
とはいえ、みなさん、若かりしき頃、過酷ば現場を経験し、いわば修羅場をくぐって来たからこそのスキルをお持ちな方ばかりでした。いつ急患が来るかわからない、人の命がかかっているという心理的プレッシャーに恐らく耐えられるかな？と疑問に思います。

あと、私の勤務していた病院では高校卒の人たちが病院で一般見習いという形を経て、現場を経験しながら看護学校の受験勉強に勤しんでおりました。看護学校は理系の分野ですので、そうそう簡単に入学できる学校ではないことも事実です。実際、3度も4度も受験に失敗し、あきらめて去っていく女の子の姿を何度も見てきました。

「迷ったときには動くな」
これに尽きます。

Answer 4

私の知人に小学生の子供を二人抱えて離婚後、看護師になった人がいます。
おそらく大変な苦労が有った筈だと推測しますが、その方は自分の目標にただ進んでいただけだと後から聞きました。

その言葉に集約されていると思います。