海自OBです。 護衛艦の大きさによりますが、砲雷長は2佐、3佐が標準です。 幹部候補生学校にはA幹、B幹、C幹とあります。A幹は防衛大学校又は一般大卒業者等です。B幹は部内選抜で曹の中の優秀どころが入ります。C幹とは予定者課程で経験豊かな曹の方が入ります。 護衛艦の砲雷長はほとんどがA幹ですが、ごくまれに優秀なB幹出身もいます。現に「こんごう」型イージス艦の砲雷長にB幹出の優秀な人も現在配置されています。 そこで、一般曹候補生でもイージス艦の砲雷長に努力次第でなれる道は開けてます。がんばってください。
なるほど:2
現役海自です。 曹候補から幹部になるには、部内幹部の試験を受け、合格し幹部候補生学校で教育を受けることになります。いわゆるB幹です。B幹でも砲雷長程度にはなれます。 DDH(ヘリ搭載型護衛艦)、DDG(ミサイル護衛艦)は基本的に2・3佐、DD(汎用護衛艦)、DE(沿岸警備型護衛艦)は1尉の場合もあります。PG(ミサイル艇)もおそらく1尉の場合もあり。
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