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こんにちは、来年海上自衛隊一般幹部候補生の試験を受ける予定の大学生の者です。調べた範囲で知っていることを述べさせてもらいますね。 腹筋や腕立て伏せが１０回も出来ない人が２ヶ月で数分で９０回までできるようになったり出来るよう、無理のないトレーニングのプログラムが組みこまれているのでそこは安心してください。ですが、だからといって安心してはいけません。彼らはその間血の滲むような努力をされていたかもしれませんので。 自衛隊になるには ・自衛官候補生 ・一般曹候補生 ・一般幹部候補生 の三種類があります ・自衛官候補生は中卒程度 試験科目はちょっと見てないので分からないで、ご自分で調べてみてください。中学程度の国語・数学・社会・理科・論文だったかと思います。こちらは任期制で、２･３年契約だったと思います。言わば派遣みたいな感じです。退職すれば次の就職先へ斡旋してもらえますし、続けたければ勤務継続をすることが出来、試験を受ければ昇格することが出来ます。 ・一般曹候補生は高卒程度 試験科目は英・国・数・小論文です。こちらは本人が辞退しない限り定年まで就く事が出来る、いわば正社員のようなものです。 ・一般幹部候補生は大卒程度。 試験科目は ＜一般教養＞ 英語・数学・国語（現・古・漢）・理（物・化・生・地）・社（世・日・現・政・経・倫）４０題から３０問選択 ＜一般知能＞ 数的処理・判断推理・資料解釈・文章理解 ３０問全答 ＜専門択一＞ 人文科学（歴史・思想・地理） 社会科学（政治学・経済学・法律｛憲法・民法・行政法・刑法｝・社会学） 理工学（詳細不明） から１つ選択 ＜専門記述＞ 心理・教育・英語・行政・法律・経済・国際関係・社会・数学・物理・化学・情報工学・電気・電子・機械・土木・航空工学・海洋航海から１題選択 という非常に範囲の広い試験です。試験は大変ですが幹部自衛官として日本の国防を担うのであれば、それぐらい努力するのも当然かと思います。
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小さい頃から体力がないと自衛官になれないなんて事はありません もちろん運動が出来るに越したことはありませんが 入隊後の訓練で楽をする為にある程度の体力をつけておけば良いのです そのある程度の体力がつくまで数ヵ月から半年間のトレーニングを続ける事が肝心です。 それよりもまずは試験に合格する事が大事 そのために地元の地連を訪ねる事を強く強く強く強くおすすめします (大事なことなので四回言いました) そうしないと成績よくてもほぼ１００％受かりませんよ
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