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簿記3級の勘定科目 受取利息、受取配当金が収益になる理由が分かりません。資産でないのは何故でしょう。

簿記3級の勘定科目 受取利息、受取配当金が収益になる理由が分かりません。資産でないのは何故でしょう。勘定科目を暗記していこうと思いましたが、受取手形や未収利益は資産になっていて、何故受取利息、受取配当金が収益に入るのでしょうか。どうやって勘定科目の区分を覚えればいいのでしょうか。 勝手に自分なりに解釈したのですが 資産:今ある物、あとでもらえる権利など、物やお金という解釈 負債:あとで払わなければならない物、義務 お金も含む 費用:今発生している損なこと お金限定? 収益:今儲けた分のお金 純資産:会社が成り立つためのお金 受取手形や未収利益は、権利としていつまでも存在しているから資産で、受取配当金や受取利息は、手に入るまで確定しないからでしょうか??

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回答(5件)

  • ベストアンサー

    なぜ、会計処理という家計簿を、簿記というルールを使って処理するのか → 決算を行うためです。 決算とは何か → ①損益計算書と、②貸借対照表を作成するためです。 ①と②は、何が違うのか → ①は、一年間の成績表で、イメージ的には「期間という線」 、 ②は、決算日の資産状態で、イメージ的には「期間末日の時点」です。 受取利息、受取利息は、なぜ、収益か → ①の「期間という線」の間に、実際に受け取っているため、成績表に表します。 未収収益は、なぜ、資産か → ①の「期間という線」の間に受取っていませんが、②の「期間末日の時点」では、次の期間に受け取れるはず… つまり、「未」だに「収」めてもらっていないが、いずれ受取れるはず「収益」という権利を有しているので、①でなく、②資産です。 受取手形(有価証券)は、なぜ、資産か → 「証券」という「価」値の「有」る、紙切れを、「期間末日の時点」で所有しているから、②です。 上位級や税理士、会計士では、もっと緻密な説明になりますが、基本的には、このような考えで構わないと思えます。

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  • 私なりに簡単に説明したいと思います。詳しい内容は後から 学んだほうが捗るでしょうし、今はこう覚えたほうがいいということで。 収益と資産がごちゃごちゃになるのは、最初はよくあるので慣れてくれば 間違わなくなるのですが、そもそも収益とは何かを理解すればいいと思います。 『収益とは資産を得た原因』です。 例えば、受取利息だと 相手にお金を貸し付けて得た利息、現金100円を仕訳すると 現金 100/ 受取利息 100 となりますね。 これは、利息を貰ったから現金が増えたという解釈です。なにもしていないのに 現金が突然増えるわけないですからね。必ずその現金が増えた原因があって その原因に見合った勘定科目を書くわけです。 逆に費用はどうでしょうか。『費用は資産を失った原因』です。 例えば、支払家賃だと 相手に家賃を払うために現金5,000円を払った仕訳をすると 支払家賃 5,000/ 現金 5,000 となります。 このように仕訳というのは、 『実際に増えた・減った資産・負債』 『それが起きた原因』 この2つしかありません。この2つを覚えていれば仕訳なんて簡単です。 繰り返しになりますが、あとは慣れです。慣れてくれば右左、資産負債、収益 費用と自然に分け慣れてくると思いますよ。頑張って下さい。

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    1人が参考になると回答しました

  • 質問者様の考えに沿って考えると、受取利息は下のかたが言うように、仕訳すると現金(預金)/受取利息となり、現金という資産を増やす収益となり、あなたの言う「今もうけた分のお金」そのものです。 おそらくなんですが、呼び名にとらわれて本質がわからなくなっているのかと思います。仮に、仕訳をする際、「受取利息」を「売上」と誤記したとしても、収益という意味では一緒です(これはちゃんとした会計人が聞いたら別物だと怒られますが、質問者様のイメージをくずさないために)。両者ともに収益ですが、違うのは売上というのは日々の取引の結果発生する収益であり、受取利息はそうではない営業外で発生する収益な点です。つまりのところ「雑収入」です。ただ、その雑収入の大きい分類の中で、受取利息と受取配当金はそれぞれ更に細かく分類しているのだ、と考えるのはいかがでしょうか(実際にはまず受取利息受取配当金がまずあって、その他の分類できないものを雑収入とするようですが)。 こうやって考えていくと、質問者様には何か致命的な誤解が発生してる気がします。収益を「今もうけた分のお金」と言っていますが、実際にはお金はあくまで資産であって、この場合、「今もうけた分」とするべきかと思います。売上、受取利息、雑収入といった「今もうけた分」の結果として、現金預金、受取手形、売掛金(未収金)といった資産(もしくは資産に換える権利)が増える、といった感じでしょうか。 丸暗記ですと細かい点で限界がでるので、一歩進めて、実際の取引に照らし合わせて仕訳をしたときどうなるか、というのを考えることをお勧めします。

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    2人が参考になると回答しました

  • 「は?何いってんの?」ってなるであろうことは承知でいいますが、受取利息、受取配当金が収益である理由なんてないです。 収益に受取利息、受取配当金が含まれているのです。 もう一度いいますが、受取利息、受取配当金がAという理由のもと(例えば資産ではなく)収益に分類されるという訳ではないです。 収益とはBというものである。受取利息、受取配当金もそのBの仲間に入る(よって収益である)。それだけの事です。 まぁ、序盤で酷かとは思いますが発生主義と現金主義が分かってないので(質問者さん解釈の費用、収益の定義はオカシイ)、Bで済ましておきます。気になるなら何か色々探してください。 本なら日経文庫の会計学入門(読みやすいけど、ちょっと淡白か)、固いけどシッカリしてるであろう新検定簿記講義(中央経済社)を立読みするといいんじゃないですかね? 仕訳の問題解きながら、何の部(資産、負債、純資産、費用、収益)に含まれるか、その都度思い出してれば身に付きます。 仕訳、勘定を暗記すれば…!みたいな感じの人もよく見ますが、例えば和訳なしの発音書いてないスワヒリ語を見て覚えるのは効率悪いということに気付くべきです。 手を動かして都度、思い出しましょう。

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