解決済み
資格の難易度について。今、資格ガイドブックをみていますが、中小企業診断士は合格率16パーセント(1次試験)となっています。2次を加味すれば、8パーセントくらいの合格率です。なぜ1次試験の合格率を記載するのですか?会計士など他の合格率は2次試験の合格率も加味し、最終合格率が記載されています。
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一次試験は現在3年間有効の部分合格制になっています。つまり3年間で7科目取ればよいのです。ただし、総得点は7科目で420点(足きり点は40点未満)ですから、不得意科目がある人は一発合格を狙って行く方が有利かもです。 テクニックとして例えば2年間で取れるだけ取って、三年目に残った苦手科目に得意科目を再受験して平均点を60点にすることも可能です。 科目別の平均点は年度ごとに平均化を狙うものの、難度がばらついて科目別に有利な年と不利な年がでます。受験生が大体苦手にしている科目の平均点が高得点の場合はその年の一次試験の合格率は跳ね上がります。部分合格者がはけちゃいますから(笑)。その年の二次試験は当然受験生が多くなるので難度が上がることになります。その意味で一次試験の合格率は結構重要な試験対策の指標となります。また、診断士は二次試験が免除のコースが有ります。養成課程が有りますから、一次試験合格者全員が二次試験を受けるわけではありません。 因みに一般的に一次試験と二次試験の合格率は共に20%狙いらしいので、0.2×0.2で4%がストレート合格率と言うことになります。一次試験の16%は難度の高い年度ですね。
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