まず、資格自体は他の方が回答されているように取りなおさなければ、医師免許だけではなれません。医師免許で兼務は不可能です。 私は看護師なので、看護師について回答します。まず、医師は看護師の仕事である「診療の補助と療養上の世話」の部分の「診療の補助」の部分は医学生の時や研修医の時に学びますし、やりますのでできます。 しかし、「看護学」は医学部の科目に入っていません。そのため、「療養上の世話」に関しては治療上のラインを決める事はできても実際は動けません。例えば、入浴が不可能な方の「体拭き」を「清拭」といいますが。医師は「この患者さんは入浴不可能なため清拭」という指示は出せます。しかし、実際の看護師による「清拭」はただ体を拭くのではなく、温度や拭く順番などを例にあげても、すべて「看護上の意味、理由」があります。看護学ではそれらの学びも入っていますので、医師はこういった事は学ばないので、実際には動けません。
なるほど:3
医師です。 実際にはおそらく医者ですべての仕事は完結しますが、基本そんなことは無理です。 看護というのは医者には無理です。 医者のメインの仕事は処方か治療です。 じっさいには医者を増やすより医者以外の医療者のできる枠組みを増やすべきだと思います。 医者によっても指針が違う(どっちでもいいようなこと)で看護師に迷惑をかけることも 逆に看護師にうながされてやったことが患者に迷惑をかけることもあります。 おそらくできることはできます。仕事して。 ただ、逆説的に医者であればすべての治療ができます。 まったく執刀経験がなくとも大動脈弁置換をしても問題ないです。 でも、それって患者のメリットにはなりませんよね? 医者だから全部できるけれども実際は能力がそこまでついていかないってのが本当のところです。 でもこれからは医者は増えます。7600から8900くらいに入学定員が増えました。 そういういみでこれからの医療は暗いものでしょう。 医者としての仕事に制限をかけたり、あるいはもっとその他の医療者のできることを増やした方がいいかもしれませんね。。
資格自体はそれぞれが「名称独占」しているから、資格としてそれぞれの免許を得ることは学校に入りなおさない限りできません。ただ、看護師免許がないとできない注射などの医療行為は、全て医師免許があればできます。 一方、薬剤師が行っている「調剤」は、医師は自分が処方した薬のみ調剤出来て、他の医師が出した指示で調剤を行うことはできません。医師の出した薬が薬剤師視点から見て間違っていないか、よくチェックをしてから患者さんに渡すのが薬剤師の仕事なので。 そのほか、検査技師や放射線技師等の仕事も医師であればできるけど、専門的な手技が必要なものはそれぞれの資格取得者でないと難しいと思います。
なるほど:1
ありがとう:1
資格の種類が違うので、再度その資格を取り直す必要がありますよ。 でも、医師の資格を取ったら医師として働いた方が給料的にも良いと思うので、わざわざ下位の資格を取る必要もないと思います。
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