解決済み
消防法。誘導灯についてもともと事務所だった物件で(92へーベイ)で デイサービスをはじめる事になり、 資金的な問題で消防や市のバリアフリー条例なども自分で申請しているのですが・・・ 消防署で誘導灯は設備屋さんが取り付けから 申請までやってくれると思います。 といわれ設備屋さんで見積もりを取ったら21万円といわれました。 停電時にも点灯していなくてはいけないので配線を 独立させるのが手間がかかるらしく・・・ そこで何とかできないかと知り合いの電気屋さんに相談したところ 配線を5万くらいでやってくれるみたいで・・・ いったい防災屋さんに頼まなくてはいけない意味ってなにかあるのでしょうか? 消防署への申請手続きは防災屋さんでなくてはいけないのでしょうか? どなたか詳しい方ご意見いただけませんか
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消防用設備はご存じのとおり消防法の設置基準に基づき設置されています。 そして工事するにあたり、着工する10日以上前に着工届と、工事完了してから4日以内に設置届を消防署へ提出しなければいけません。 誘導灯の場合は設置届だけでいいです。 また、質問文にもあるように 誘導灯は専用回路にしなければいけないため、他の配線から分岐して電源を取ることはできません。 電気工事屋さんは専用回路で設置届を消防署へ提出する金額が含まれていますでしょうか? あと工事自体は配線等のからみで電気工事士有資格者になりますが、設置届は消防設備士(誘導灯は甲種4類)の名前が必要です。よって、電気屋でも消防設備士甲種4類を持っていれば問題ありません。 一番困るのは、工事費のみで 何も知らないのか?知ってて工事だけ請ける電気屋が勝手に共用部のブレーカ若しくは電灯へいってる他の配線から分岐して配線することをします。 そういう配線をしますので消防署への手続きもしていません。 そして法令点検年2回、消防設備点検時に専用回路でないと発覚して、不備になり結局修理しなければいけなくなります。 質問文で補足すると専用回路にするのは他電灯回路が漏電や火災等で落ちても支障がないように、誘導灯のみで専用回路にしています。また専用回路も遮断されても一定時間点灯するように機器内に予備電池も付属されています。 よって、防災屋というよりも消防設備の工事や整備等は消防設備士でないと消防署への手続きができないということで、電気屋でも消防設備士の有資格者であれば手続きが可能です。 できれば防災屋でも相見積もりを取ってみてはいかがでしょうか?
電気屋さんの金額は配線を独立させる工事のみで、設備屋さんの金額はそれに追加して誘導灯の本体価格+誘導灯の工事費+消防署への届け出が含まれているんだと思います。
誘導等の設置届自体は、設置者の名前で届け出をします。 しかし、その届け出にはその工事に携わった消防設備士と言う国家資格の 取得者名を記載しなければいけません。 電気工事業者に有資格者がいれば、防災屋に頼む必要は、 ありません。 ただし、電気屋さんの5万と言う金額は、あくまで配線工事のみであり、 申請および検査立会はもちろん、器具台も含んでいないと思います。 誘導等1台がいくらするか、わかっていますか? 私は電気工事会社に勤めていますが、消防設備士も持っているので、 誘導灯の設置届は自分で行います。 私が見積もりをする場合は、申請および立ち合いで、およそ7万。 誘導とは、種類にもよりますが、1台あたり5万程度。 プラス配線工事費と諸経費。 誘導灯が1台として、17万くらいはほしいところだと思います。
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