もうすぐ無職歴二年になる３０代後半の女です。一年間は両親が体調が悪くや入院や手術するかもと言われ就職活動をひかえていまし…

Question

もうすぐ無職歴二年になる３０代後半の女です。一年間は両親が体調が悪くや入院や手術するかもと言われ就職活動をひかえていました。先日面接した会社が採用になる感じなんですが、まず面接官がちょっと感じが悪く苦手な感じで面接の間すごく嫌な気分でした。あと少人数の会社なのに欠員補充での求人募集人数が社員数の三分の一の人数なんです。一気に多くの人が辞めたということですよね？ 一年間就職活動してきて面接は１５社ほど受けてダメでした。 無職歴二年になるのに、やっと採用される会社を断るなんて贅沢なのでしょうか？
一年間面接落ちまくって精神的にも結構つらいんですが、長く勤めたいので入社してすぐに辞めるのは絶対に嫌だし両親にもいろいろ言われるのがつらいので、まず働いてみようとは思えないのです。
面接でけっこう引っかかることがあっても採用されたら働きますか？

Answer 1

働いて下さい。

・日本の企業の多くは、２年間無職だった人はもう雇いません。
（アンケートすると、有効回答の７割近くがフリーター歴２年でアウトと言ってます。）
つまり、フリーターでも貴方はタイムリミットです。

・今年は2012年問題と言って、欠員が大量に出ている企業があります。

リーマンショックが一区切りしたのと、団塊世代の自然減を補う目的で2009年ごろ契約した非正規雇用の人達の契約切れがあるのです。
だから、ここ数年、非正規契約の人達で回していた企業の中には、正社員の退社欠員より多い人数の契約切れ契約社員分の人数を補充することに成ります。

その場合、給与の面で契約社員より正社員を手厚く遇していれば、逆に契約社員を契約解除した人数だけ正社員は雇えません。
また、経験者を新人に置き換えたことによる問題もあるでしょう。
つまり、入社後、いきなり忙しくなり、耐えられない人は離職する可能性もあります。

それも予想の範疇です。

・企業によってはリクルート活動担当者の質はそんなもんだったりします。
優秀な人材は営業畑や技術畑に回し、企業の中でも人事は質の低い人が集まった掃きだめ部署に成っている場合があります。

面接官の印象が悪くても会社全体は全く違うとか、入社後早々に自分を担当した面接官が社内で馬鹿にされてると知ったなんてのは割と良くあることです。

Answer 2

とりあえずやってみて、ダメならすぐに辞めて次を探しましょう。ブラックも多いですし見切りも大切ですよ。