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公務員試験についてです。 現在大学一回生で将来は地元(愛知)の県庁や市役所に勤めたいと思っていて、試験の勉強を始めようと思っているのですが、公務員試験についてほとんど無知です。大原などの専門学校のコース公務員試験についてです。 現在大学一回生で将来は地元(愛知)の県庁や市役所に勤めたいと思っていて、試験の勉強を始めようと思っているのですが、公務員試験についてほとんど無知です。大原などの専門学校のコースでは「地方上級・国家一般」というようにあるのですが、地方上級と国会一般を一括りにするのはなぜですか? また、公務員試験の大まかな制度についても教えてください。一次試験とかよく目にするのですが、大学受験でいうセンター試験みたいなものなのでしょうか? ほんと何にも知らないので詳しく教えてください、よろしくお願いします。
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今年の公務員試験を受け、とある地方公務員に就職することになった者です。 私は、去年の4月から大原の地方上級・国家一般職コースに入り1年間勉強しました。 専門学校のコースが「地方上級・国家一般職」というふうにしているのは、公務員試験では併願するのが普通で出題範囲もほぼ同じだから、割安で地方と国家の試験対策ができるようにしているからです。 別に、地方上級や市役所単独の講座もあると思いますよ。 公務員試験制度についてですが、 まず、1次試験が筆記で、2次試験以降が面接です。たまに1次試験がないところもありますが、大半がこの流れです。小さい市役所とかになると、採用人数自体が少ないため、2次、3次、4次と面接が続くこともあります。 1次試験の筆記は、教養試験のみのパターンと、教養試験と専門試験の2つを課すパターンがあります。 これは自治体によって違うので、市役所や県庁のホームページの採用情報から調べてみると分かります。 傾向としては、県庁や国家、東京特別区、一部の政令市が教養と専門の2つを課し、市役所は教養試験のみを課します。 教養試験については、センター試験に近いもので、文章理解(国語と英語の文章問題)、数的処理(中学入試みたいな数学)、日本史、世界史、地理、化学、物理、生物、数学、政治、経済、思想などがあります。 専門試験については、憲法、民法、行政法、刑法、ミクロ経済学、マクロ経済学、行政学、政治学、経営学、労働法、財政学、社会政策、社会学・・・などがあります。専門科目については、高校のときにはほとんど習わないので公務員試験対策として初めて勉強することになると思います。 また、「専門」と「教養」の2つを課すと書いてあったとしても、専門の出題範囲が自治体によって違ったりするので注意が必要です。 例えば、2つの自治体を併願することにします。両方とも専門と教養の2つを課すとした場合でも、ある自治体では労働法が出題されるがもうひとつの自治体では労働法は出題されないということがあります。なので、受けようと思っている自治体の採用情報を注意してみておくべきです。 まだ1年生なので、バイトやサークル、ボランティア活動や勉強を充実させてください。面接で話すネタがないと困りますから。 試験勉強は1年前くらいから始めるといいと思いますよ。
試験制度は一次試験(教養・専門択一)、二次試験(論文)そして集団討論・個人面接(愛知県庁の場合)です。 一括りなのは地方上級も国家一般も試験の範囲がだいたい同じだからです。 そして1年生のうちから公務員試験の勉強をする必要はありません。それに予備校に1年生向けの講座はありません。 一般的に3年の春からで十分です。勉強する科目がたくさんあるため、3年も勉強してもどうせ忘れるだけで非効率です。 勉強よりももっと大学生活を楽しんでください。それが一番の公務員対策です。面接では大学生活のことを主に聞かれます。 その時に4年間公務員試験の対策をしていました!といっても合格できません。 大学の勉強、ゼミ、アルバイト、部活、サークル、ボランティア、趣味、海外旅行などたくさんのことをして、いろいんな人と出会い、様々な経験をしてください。 公務員試験は試験だけではありません。しつこいですが勉強はまだ始めなくて大丈夫です。 学生生活を楽しんでください。
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