大学院の一部免除者は、5科目合格者よりは需要は少なくなります。 就職のことを考えるのなら、5科目合格を目指した方が確実に有利です。親が税理士事務所をやっているのなら(いわゆる二世税理士)、科目免除でも構いませんが……。実際、税理士事務所のなかでも、科目免除者お断りのところがあります。 しかし、5科目合格しないと意味がないわけではありません。免除されようが、全て試験を受けようが、なってしまえば、どちらも税理士は税理士です。 私の周りには、科目免除で税理士になった人がたくさんいます。会計科目、税法科目の両方を免除して税理士になった人も知っています。でも、皆様ちゃんと働いていますよ。バリバリと。確かに、就職のときお断りされるところもありますが、全てがそういうわけではないようです。 どちらの道を選んだ方が良いのかは、ご自身でじっくりお考えください。どちらにも利点もあり欠点があると思います。
なるほど:2
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