どこの会社も同じなのでしょうか？(長文ですみません)

Question

どこの会社も同じなのでしょうか？(長文ですみません)前の会社での話ですが、納得出来ないので質問させて頂きます。

前の会社では建設会社の営業所勤務でした。

その建設会社の前は違う会社に勤務しており、仕事も最盛期で物凄く忙しい状況でした。

いきなり建設会社から電話があり、営業所の所長が定年になり営業所の専任技術者と後釜がいないので来てくれとのこと。

急な話でしたが建設会社の営業所勤務になりました。

定年したはずの所長は嘱託という形でいつまでも勤務しており、嘱託でいるんなら私は必要なかったのでは？と疑問に思いながらも勤務していました。

営業所勤務の際には公共事業の下請の仕事を取ってと言われ、営業の仕方など何も教わらないまま外に放り出されました。

仕事を取らないといけないと思い、死に物狂いで現場に飛び込み営業を何件もしました。

その結果、1件公共事業の下請の話があったので所長を現場に連れて行き現場代理人との打ち合わせまで行きました。

いざ仕事という時に職員が派遣できないので断って来いと言われ、一人で断りに行きその会社は出入り禁止。

結局、後でわかったことですが、私の営業した下請の話は本社の営業会議にもかかっていませんでした。

私が仕事を取れるを分かったら、今度は所長から「職員が派遣できない。頼むから公共事業の下請の仕事は取らないでくれ。その代わりに民間の土木の仕事(営業所ということは磁場の建設会社ではないので仕事を取ることはほぼ無理)を取って、自分で現場の施工管理までしてくれ」と言われ、仕方なく営業をしました。

まずは営業所管内の建設会社に営業する度に「あんたんとこはバカ？」とか「取れるわけない!!」と言われ続けました。

そのことを所長に報告しても全く聞く耳持たずで、私から「専任技術者を切って下さい。職員を派遣できないのなら、自分で営業して自分で現場動かしますから」と提案しても方針転換もしてもらえませんでした。

私は本社の営業会議で報告がしたいので「営業会議に出席させてください」と所長にお願いしましたが、所長は拒否してきました。

所長は営業会議で私が仕事を取らないと報告していたそうです。

そして営業所の所長が変わり、次の所長は上層部への媚びだけで上に上がった人で、更に仕事がやりづらい状況に追い込まれました。

更に営業所の事務員(お局)が仕事の内容も分からずに業者からの見積を叩いて叩き上げて値下げの要求をするようになり、毎日業者からのクレームも私に入るようになり、私はノイローゼ気味になり、所長に相談しましたが、所長は「こっちにクレームが入らない限り対処は出来ない」ときっぱり対処拒否をされました。

クレームの内容は「お前のとこは事務員に権限を持たせてどういう会社だ!!違う地域でこういうことをして、この地域で仕事をさせなくするのも簡単だよ」等々でした。

さすがに同じ県内で評判を落としてはいけないと思い必死で謝り続けました。

もうこの方針ではやっていけないので、所長に相談して方針を変えてもらいました。

その方針は【仕事は取らなくてもいい。将来のことを考えてとにかく顔を売って歩け。本社からの評価のことは心配しなくても私がなんとかしてやる。事務員のことはどうにも出来ない。】という内容でした。

その方針に従いながらも仕事は取らないといけないと思い、営業活動は続け、仕事を貰うことができました。

その仕事は私の管轄地域の仕事ともうひとつの営業所管轄(私が所属していた営業所から40分ほど)の仕事でした。

悪いことに、その営業所の所長は本社の専務の学生時代からの友達で、そちらに仕事を回すと専務からの評価を上げる最高のシチュエーションでした。

その為、私が取った仕事の大半はそちらの営業所に回され、私の所属していた営業所の所長は本社で副部長に昇格しました。

副部長と営業所所長を兼務し、上には媚びを売り続けています。

そしてその所長も前の所長と一緒で(もっと酷かった)、営業会議には私が出ていたのですが、上層部だけの会議で「私が仕事が取れない。方針自体にケチをつけている。」と上層部に吹き込んだらしく、いきなり常務から連絡が入り、クビにされました。

私が取った現場も全てもうひとつの営業所の仕事に回されました。

はっきり言って人間不信です。

やっぱり本社からの目が届かない場所ではどこも同じなのでしょうか？

Answer 1

一生懸命がんばっていらっしゃったのですね。

どこの会社でも、会社のお金をくいつぶしている社員はたくさんいますが、まれに「会社のために！」と必死になってる社員さんもいます。

でも、そのまれな「会社のために」必死になる社員さんは、残念ながら上司に恵まれないと立場はよくなりません。

あなたは「会社のために」必死になっている社員さんでしたね。でも、上司に恵まれなかった。
上にごますって生きてきた上司というのは、あなたのような仕事をとってくる優秀な社員をけむたがるんです。
だって上司にとっては、仕事増えるとめんどくさいでしょ？

でもこういう上司がいるのは、別にあなたの勤める会社が本社から目が届かないからじゃないんです。
本社から離れてても素晴らしい人はいますし、出世コースにないような部署でも素晴らしい人格者はいます。
逆に本社にいてもバカな無能上司はいますし、出世コースにいるけどゴマすりで生きてる連中もいます。
そういう意味では、どこにいっても同じ・・・といえると思います。

あなたのことをきちんと理解し、評価してくれる上司は、必ずどこかにいます。
ただし、どこで出会えるかはもう御縁としかいいようがないのが現実です。出会えるまでがんばるしかないです。

だからそんなつまんない上司に評価されなかったくらいで人間不信におちいるのはもったいないですよ。

わたしも同じ経験があって、最初の部署では何をやっても誰も評価してくれず、けむたがられたことがあります。
でも、異動した部署では上司に恵まれ、上司は私の長所を引き出して色々マネジメントしてくれた結果、スタート時点では同期の中で最低評価されていた私が、気がついたら同期入社の中でトップバッターでプロジェクトリーダーを任されてました。

もしこの上司に出会えなかったら、私は今頃誰も評価してくれないとひがみとねたみで自信喪失していたと思います。

ひとの評価は、ひとによって異なります。

つまらん上司からの評価で自分の自信をなくさないで、いつかあなたのことをわかってくれる理想の上司に出会えるまで、前向きにがんばるのみです！