お酒の席での発言

Question

お酒の席での発言先日、仕事が終わってからの職場の人たちと飲み会がありました。
そのとき
あまりお酒も入ってなかったんですが
女性の多い中、直属の男性上司が
「チ〇チ〇をしゃぶる」という発言をしました。

こんな露骨な発言のある飲み会に参加したのは初めてで
入社して間もないので反論もしなかったのですが
今でも釈然としない気持ちで
その上司の下で働いています。

その上司は
「（会社の）飲み会では、好きなものを食べて、好きなことを言っていい」と言いましたが

例に例えると、いつも使われている上司に命令したりあるみたいですが

お酒の席だからと言って
なんでも言っていいのでしょうか

ご意見お願いします。

Answer 1

立派にセクハラですね、今どき珍しいですね。貴重ですよ、その方（笑）。

セクハラの成立要件は、
・あるグループ内で
・性的な言動で他人を不快にさせたり、性的関係を要求したり すればことは足ります。

酒の席だからとか、業務外だから、とかは関係ありません。

同じ理由で、酒の席で無礼講だと言っても、「名誉棄損罪」も成立しますし、パワハラも成立します。

「無礼講、なんでも言ってよい」 というのは、普段職場では保たれるべき上下関係や職場マナーなどにとらわれず、
相手が先輩だろうが上司だろうが社長だろうが、不満があれば言い、普段は出来ない議論を交わし、例え上司への文句であっても酒の席だから、明日以降には引きずらないよ、って意味です。

戦国末期に福島正則が、徳川家康の息子で次期将軍と言われていた秀忠に酒に酔って絡んで詫びを入れさせたのを、家康が不問に付したことがこの風習の発端と言われていますがどうでしょうか？

普段は言えないストレスを発散して明日からまた頑張ろうって趣旨でやるものですから、性的嫌がらせをしてもよいということではありません。

反対に部下や後輩であっても、いくら無礼講だからと言っても限度がありますよね。

上司や他人のことをハゲだのエロジジイだの仕事ができないとか役立たずだとか誹謗したり、誰々は課長と出来てるから出世が早いとか中傷したら、やはりアウトですね。

でもまあ、お酒も入っていることだし、我慢できるものなら水に流してあげられませんか？
「それくらい仕方ないよ」って思う人も多く、かえってご質問者様が不利になることもありますよ。

我慢できなければ、堂々と訴えてもいいかもしれません。
社内風紀を改めるよい機会かもしれませんしね。

Answer 2

社風もあるので何とも。貴方に命令したわけでもないのでしょ？

この類の問題は結局本人が騒ぎ立てるのか立てないのか次第
だと思います。イケメンが言うから許すのであれば問題ないし、
いわゆる「気持ち悪いおやじ」が発言して許せないのであれば
問題にすることもできます。

何を言ってもいいのであれば「みんなが聞いてるから駄目ですよ」
と言ってみれば？

Answer 3

「好きなものを食べ、好きなことを言いなさい」

じゃ好きなことを言えば～ その上司とやらに～

Answer 4

会社関係であれば、お酒の席でも、セクハラ・パワハラの概念は存在します。現に私の知り合いの女性が、飲み会で男性上司の『何で結婚しないの？』という発言にひどく傷付き、会社に訴えてその上司を飛ばしましたから。司法の場に持ち込んでも結果は見えてます。

確かに、無礼講とか、『飲み会＝好き勝手』という考え方は大衆的に存在しますし、会社・上司はそれが飲み会だと考えていておかしくはありませんが、それはあくまで気心が知れた仲で行うべきことであり、『新人の女性』という大変デリケートな存在に配慮しないのは健全ではないと個人的には思います。

ただ、やはり風土はどの会社にもあり、女性次第なところもあります。別の女性の知り合いは工場で働いてますが、飲み会の席では毎回男性陣が全裸になる環境ながら、大して気にせず飲み会に参加したりしてます。

もしかしたらあなたの会社（もしくは上司）は、これまであなたのような疑問を持った方がいなかったので、そもそも女性に対する配慮の意識が無いのかも知れません。
どうしても気になるなら、会社の相談窓口に相談して是正を依頼したり、場合によっては労働局に相談してもいいと思います。

なんにせよ、働きやすく、飲み会も純粋に楽しめる会社に変わるといいですね。