解決済み
将来は、海上自衛官、または陸上自衛官になるのが夢なんですが、これからどういう進路を選べばいいでしょうか? ちなみに今は中3です。 よければ、「海上自衛隊に入隊するんだったら~」 「陸上自衛隊に入隊するんだったら~」 というように、2つの進路を分けて教えていただけるとありがたいです。 わがままいってすみません。よろしくお願いします。
皆さん、回答ありがとうございます。励みになります。 そこでもう一つ聞きたいのですが。 海自は海外へ行くことが多いということは、やはりそれなりに英語は話せなければいけませんよね?僕は非常に英語が苦手でして・・・。 英語は頑張ったほうが良いですよね? もちろん、他の教科も頑張ります。
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自衛隊OBです。 高卒後、陸上自衛隊一般隊員で2年間、そこから海自航空学生に合格して(階級はスライド)海上自衛官となって21年間勤務しました。 陸海空のどこに行くか、という点では、自分が何をしたいのか?ということが重要と思います。 私が陸自を選んだのは、翌年にもう一度、航空学生や防衛大学を受けるためと、一般大学の夜間部に通うことが可能だったためです。 それは、生活面でかなり厳しかったですが、周囲の人たちがとても理解があり助けてもらい何とかやれていました。 (勤務を夕方早めに終わって、大学に通いやすくしたり、海自に行くことが決まった時点で大型免許を取らせてもらったり。) その意味では、個人個人を大切に思ってくれるのは陸自の方かと思います。 海自では、パイロットの目でしたが一般の隊員たちのことはよく見ていました。 艦艇勤務が基準となるため、陸自とは勝手が違って、退職前日まで航海していたり、ベテランでも1ヶ月以上、自宅には帰れなかったり。 でも、航海手当てや海外に行けるなど、他の面でのメリットはありました。 私の若いときは、免許を取るなら陸自、手当てや海外旅行気分なら海自、なんて言われたのもそんな理由からでしょう。 もちろん、海自にも陸上勤務もありますので、詳しい情報は防衛省のページで観て下さい。 陸海どちらにしても、そして、たとえ任期制隊員での一定期間でも、青春の一時期を過ごすことは、絶対に無駄にはならないと思います。 確かにどちらも厳しい時期はありますが、永遠に続くわけではなく、楽しいこともたくさんありますし、若い方々には是非、経験してもらいたい、と感じています。 余談ですが、工科学校は陸自のみで、中学卒業から入れます。 もちろん、採用時から給料をもらいながら勉強しますし、被服も支給されます。 ただ、応募倍率はかなり高く、優秀な人材が集まります。 ためしにチャレンジされてもいいのでは、と思います。 その場合は、地元の自衛隊地方協力本部募集課へ声をかけてみてください。 ご健闘をお祈りします。 補足についてお答えします。 確かに海外では英語がほぼ標準言語ですので、話せるに越したことはありません。 でも、あまり話せなくても、逆に片言の日本語を話せる店員さんなんかも結構いますし、身振り手振りでもある程度コミュニケーションできますから心配はいらないと思います。 ただ、ガッカリさせてしまいますが、今、学校で習っている英語はたぶん使い物になりません。 私はもともと英語が好きだったので、中学生のときからNHKラジオの英語会話を聞いていました。 それで耳が慣れていたのか、海外でもそれほど不自由はありませんでしたよ。 今は英語は教科だから仕方なく、って感じでしょうが、しょせんはことばは「道具」です。 苦手意識を持たずに、将来自分が楽しく過ごせるツールと考えて触れてみてください。 きっと全く話せない、聞き取れないよりも絶対に世界が広がりますから。 ちなみに、最近、新聞で出ていた高校入試の英語問題、わかりませんでした(笑)
まずは高校に進学しないと受験資格はありません。 防衛大学校は大学進学並の勉強法で対応しないとなみ大抵では合格できませんが、真面目に幅広く予習復習をして過去の問題集等を活用し勉強すれば合格できると考えます。また、日頃から新聞記事に目をとうして分析し自分なりの考えをまとめておけば面接は問題ないと考えます。頑張れ。
海自OBです。 海上自衛隊に関して言えば、第1術科学校生徒部(旧少年術科学校)はなくなってしまったので、中卒でのコースはありません。 高校は偏差値の高い高校に進めるのであれば、防衛大や防衛医大をめざしてください。 やや高い高校に進めるのであれば、航空学生、一般曹候補生等をめざしてください。 いずれにしても、まだ3年は裕にあるので、勉学に励むのみならずスポーツを通じて基礎体力づくりに努力してください。 機会があれば、艦艇見学や基地見学をして、どんな仕事があるのか、どんな生活になるのかをあらかじめ知るのも大事だと思います。また、その結果、自衛隊というものが自分には向かないということがわかったとしても、その時間は決して無駄にはなりません。 私は、民間会社を経て海自に入隊して33年勤務しました。人生、色々な経験をつむこともいいと思いますよ。
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